▼ニュースのポイント
①インテックは自社が提供する「統合型閉域ネットワークサービス」の名称を、「統合型セキュアネットワークサービス」に変更した。
②名称変更に伴い、4月から新機能「セキュアゲートウェイ」を追加する。
③同機能には、「セキュリティ機能」や「アクセス機能」、「運用管理機能」があり、不正アクセスやマルウェアからユーザーを保護することができる。
名称変更と新機能追加を発表
3月24日、インテックは自社が提供する「統合型閉域ネットワークサービス」の名称を、「統合型セキュアネットワークサービス」に変更し、新機能を追加することを発表した。
統合型セキュアネットワークサービスは、マネージド型企業間ネットワークであり、DX推進や新しい働き方に合わせ、IT環境においてネットワーク機能とセキュリティ機能を1つに統合させるため、4月から「セキュアゲートウェイ」を追加する。
新しい働き方に適したネットワークとセキュリティ
昨今、DXや働き方改革が進むことにより、働く時間や場所、環境などが変化している。リモートワークや在宅勤務が増加し、Webミーティングをはじめとした、インターネットを介してのコミュニケーションが当たり前になってきた。
このような状況において、これまでのような閉域網を基本とした企業間ネットワークや境界型防御の考えでは、悪質なサイバー攻撃やネットワークトラフィックの増加に対応することが困難になっている。
企業においては、従業員がどのような環境下でも快適かつ安心して業務に携われるよう、ネットワークとセキュリティを最適化することが重要だ。
同社は、統合型セキュアネットワークサービスにセキュアゲートウェイを追加することで、新しいネットワークセキュリティを提供する。
セキュアゲートウェイには、「セキュリティ機能」や「アクセス機能」、「運用管理機能」があり、不正アクセスやマルウェアからユーザーを保護することができる。
(画像はプレスリリースより)
インテック プレスリリース
https://www.intec.co.jp/news/2023/0324_1.html▼会社概要
ビジネス領域において、ICT技術を応用した技術をさまざまな分野に提供する企業。
会社名:インテック株式会社
代表取締役社長:北岡隆之
本社所在地:富山県富山市牛島新町5-5