▼ニュースのポイント
①DATAFLUCTはオルビスと共同で実証実験を行う。
②同実験は、配送コスト削減を目的にしており、機械学習を用いてEC発送時の梱包サイズを最小化するというもの。
③実験をスタートする前にシミュレーションをしてみたところ、配送費を大きく削減できる可能性があることがわかった。
機械学習を使った実証実験
3月22日、DATAFLUCTはオルビスと共同で実証実験を行うことを発表した。
同実験は、配送コスト削減を目的にしており、機械学習を用いてEC発送時の梱包サイズを最小化するというものである。
DATAFLUCTが開発した「Perswell」と「AirLake」を掛け合わせ、オルビスの商品データや出荷データ、梱包材の価格データを機械学習することで、商品が破損しないサイズであることを前提に、梱包の最小サイズ化に挑む。
実験をスタートする前に、1カ月分のデータを用いてシミュレーションをしてみたところ、同システムを導入すると、配送費を大きく削減できる可能性があることがわかっている。
2023年度中に本番導入の見通し
現在、EC市場は拡大の一途であるが、エネルギー価格と原材料の上昇や労働力減少によって、配送コストの高騰が懸念されている。
オルビスは、通販向け出荷ラインにおいて、無人搬送ロボットや自律走行搬送ロボットを採用しており、テクノロジーを活用して物流システムの自動化や省人化を進めている。
さらに効率化するために着目したのが、梱包のダウンサイジングだ。
オルビスでは、商品サイズを基に梱包サイズを決定するシステムを導入しているが、適したサイズよりも大きな梱包材を使うケースがあった。
そこで、今回の実証実験でEC発送時の梱包サイズを最小化し、商品の配送費の削減を目指す。2023年度中に、同システムの本番導入を目的に据えている。
(画像はプレスリリースより)
DATAFLUCT プレスリリース
https://datafluct.com/news/zbvifcgxs3kj/▼会社概要
マルチモーダルデータ活用サービスの提供や、企業のDXをサポートする企業。
会社名:株式会社DATAFLUCT
代表:久米村 隼人
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目19番9号 第一暁ビル6階