売り場案内の救世主として登場
2021年1月15日、「ワイ・ディ・シー社(以下、YDC)」は小売業用の売り場案内SaaSサービス「FloorGuider for Retail」の提供をスタートしたことを発表した。
小売店舗での売り場案内は従業員の悩みの種となるケースが多々ある。曖昧な表現や専門用語で商品の問い合わせを受けると、問い合わせのたびに店内を走り回らなければならないこともある。
そのような売り場案内の救世主として登場したのが今回リリースされたFloorGuider for Retailだ。
手軽に導入できるところがポイント
このFloorGuider for Retailはホームセンターなどの大型小売店舗において、利用者が自分のスマートフォンで商品の位置を検索することが可能になるサービスだ。
専用アプリやデバイスを用意することなく導入でき、1店舗当たり月額2万9800円から利用することが可能。
システム構築の必要がなく、棚や商品の設定をするだけですぐに利用できるところがポイントだ。
データ分析や商品のおすすめ機能が付いたプランもあり、ユーザーの状況に合わせた使い方ができる。
このサービスを使うことで、従業員と利用者の接触を減らすことが可能になり、新型コロナウイルス感染症対策の強化や店舗業務の効率化を同時にかなえることができるのだ。
(画像はプレスリリースより)

ワイ・ディ・シー プレスリリース
https://www.ydc.co.jp/topics/PR-floorguider.html