ヘリックスと言えばフルスタックカメラ
1月18日、「ヘリックス社(以下、へリックス)」は「Zoom」や「Google Meet」などで録画した映像とユーザーのパソコンデータを連携し、アーカイブやAI解析するサービスの提供をスタートした。
へリックスは「フルスタックカメラ」を提供する企業として広く知られている。
フルスタックカメラは世界最高峰のAIを活用した全機能搭載型のクラウドカメラサービスだ。
撮影した映像を簡単に録画や視聴、保管することが可能。AI解析機能により、顔や音声解析、翻訳、文字起こしなどもできる。
変化した生活様式に対応するために
新型コロナウイルス感染症の流行により現代日本における生活様式は大きく様変わりした。特に大きく変化を遂げたのは、テレワークやWeb会議の増加、イベントのリモート化などではないだろうか。
「Zoom」や「Google Meet」、「Microsoft Teams」、「Cisco Webex」などのWeb会議システムも広く普及した。そして、このようなウェブ会議システムでの会議記録やイベントでの映像をアーカイブしたり、コンテンツ作成に活用したりする機会が増加している。
しかし、映像データはファイルサイズが大きいため、ハードディスクや磁気テープで保存すると、後で必要な画像を取り出すことが難しくなるのだ。
そこでヘリックスはユーザーのパソコンデータとフルスタックカメラの映像の保管や解析を担う「Nebula」を連携し、映像データに特化したアーカイブやAI解析サービスを提供することになった。
(画像はプレスリリースより)

ヘリックス社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp