ECサイトで1月29日から販売
1月18日、「SB C&S社」は「IoTBank社」が提供する「まもセンサー Air」の取り扱いをスタートしたことを発表した。
「楽天市場」や「PayPayモール」、「Amazon」、「+Style」において1月18日から順次予約を受け付け、1月29日から販売を始める。
法人で導入することはもちろん、個人で購入することも可能だ。
空気環境を見える化するデバイス
まもセンサー Airをひとことで表すと、空気環境を見える化するデバイスだ。
本体に二酸化炭素濃度や温度、湿度を計測するセンサーを搭載しており、その部屋の空気環境を可視化する。
取得したデータを5分ごとにクラウドへ送信するのだが、LTEと接続可能な通信モジュールが搭載されているため、ユーザーが通信契約をする必要がない。また、Wi-Fiの接続設定が不要なところも嬉しいポイントだ。
感染症対策の可視化につながる
室内の湿度が低い状態が続くと細菌に感染しやすくなると言われている。また、インフルエンザなどのウイルスの生存率が高まるとも言われている。
そのため、適切な換気と空調管理は安心で安全な空間づくりに重要である。
それだけでなく、空気環境を可視化することは新型コロナウイルスなどの感染症対策を可視化することにつながるため、店舗の適切な運営や集客に寄与するのではないかと期待が寄せられている。
まもセンサー Airの価格は本体だけでなく、1年分の通信料が含まれている。事務手数料や解約金などは不要だが、2年目以降は別途通信料契約が必要になる。
(画像はプレスリリースより)

SB C&S社 プレスリリース
https://cas.softbank.jp/