▼ ニュースのポイント
①REVOXがAI搭載2D図面見積もりシステム 「SellBOT」を6月発売。
②見積もり依頼・回答、受注、材料発注を一元管理。
③受注情報を蓄積・分析、営業課題を「見える化」
画面上で発注・受注処理まで対応
REVOXは、自社が開発・販売を行うAI搭載の2D図面自動見積もりシステム「SellBOT(セルボット)」を6月22日から発売すると、5月13日に発表している。
金属加工業をメインに、2D図面を使用するあらゆる業種に対応するSellBOTは、見積もりの遅れやばらつき、受発注などをトータルでサポートする。
営業課題の「見える化」、人手不足などの解決へ
AIを搭載したEDIツール「SellBOT」は、サイズと数量を入れるだけで、学習する2D図面AI見積もりシステム。EDI機能が、顧客からの見積もり依頼や回答、受注、材料発注を一元管理する。
AIは蓄積された学習データをベースに見積もりから受注情報を分析、自動で形状認識する。材料費の算出は、「白銅ネットサービス」との連携により自動表示され、価格を確認して発注することも可能。見積もりや受注情報はダッシュボードで表示され、蓄積したデータは分析に活用できる。
(画像はプレスリリースより)
REVOX プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000101229.html▼ 会社概要
REVOXは、経済産業省のAI開発学業イベント「AiQuest」から誕生したスタートアップ企業。製造業向けシステムの開発・販売事業を展開する。
社名:株式会社REVOX
代表取締役:宮季 高正
所在地:静岡県静岡市清水区半左衛門新田135-1 株式会社プラポート内