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LM TOKYOが「KAOIRO+」の提供開始 アルコール検知・顔認証・検温機能搭載、道路交通法改正に対応

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LM TOKYOが「KAOIRO+」の提供開始 アルコール検知・顔認証・検温機能搭載、道路交通法改正に対応

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▼ ニュースのポイント
①LM TOKYOが「KAOIRO+(カオイロプラス)」の提供を開始。
②アルコール検知・検温・顔認証からデータ保存まで可能、異常検知を通知。
③2022年道路交通法改正に適応。

2022年道路交通法改正に適応
 LEDビジョン・デジタルサイネージと次世代メディア運営を行うLM TOKYOは、自社製品の「KAOIRO」にアルコール検知機能を搭載した「KAOIRO+(カオイロプラス)」の提供を5月24日から開始したと、同日発表している。

 2022年の道路交通法施行規則一部改正に伴い、社用車や営業車を持つ企業はアルコール検知器の導入が必要となった。同製品は、スピーディーにアルコールを検知する。

KAOIRO+(カオイロプラス)


飲酒運転事故から人と会社を守る
 カオイロプラスは、画面に向かい息を吹きかけるだけでアルコール検知と検温・顔認証を自動で行い、データを保存。異常を検知するとアラーム音で通知する。

 アルコール検知には、経年劣化しにくい電気化学方式センサーを搭載。呼気中のアルコール濃度0.15mg/Lを基準に、しきい値は任意で変更することが可能。

 顔認証システムがアルコール検知・検温時のなりすましを防止する。IDカードや指紋認証などの既存システムとの連携で出席管理や勤務管理などにも利用できる。最大2万件の顔認証登録ができるので、社外の来訪者にも対応する。

マスク着用時の顔認証が可能
 車を使用する企業では、出勤退勤時のスタッフのアルコール検知・勤怠管理のデータ保持端末に、教育機関や介護施設では、送迎などで車を使用する職員やスタッフに、公共施設では入場時のアルコール検知に活用できる。

 また、測定したデータは画面上で確認できるほかパソコンや本機内に保存が可能。USBやExcel形式でリアルタイムにエクスポートして一覧を印刷することもできる。これ以上、飲酒運転による交通事故の犠牲者が出ないことへつなげる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

LM TOKYO プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000255.000030501.html


▼ 会社概要
LM TOKYOは、LEDビジョンの販売・リース・レンタルのほか、映像制作や映像表示機などの輸入・販売を手がける企業。未来のテクノロジーとサービスを提供している。

社名:LM TOKYO株式会社
代表取締役:鈴木直樹
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-18

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