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「コエテコ総研 byGMO」が民間の子ども向けプログラミング教育の実態を調査 男女差・地域差が顕著に

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「コエテコ総研 byGMO」が民間の子ども向けプログラミング教育の実態を調査 男女差・地域差が顕著に

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▼ ニュースのポイント
①「コエテコ総研 byGMO」が民間の子ども向けプログラミング教育の実態を、体験申し込みデータから調査した。
②体験申し込みをした子どもの男女の割合は女子が18.2%と、男女差が顕著。
③関東のプログラミング教室への体験申し込みが4割以上と地域の偏りが大きかった。

体験申し込みデータから調査
 「コエテコ総研 byGMO」は4月28日、民間のプログラミング教室に通学を検討する子どもの年齢・地域などの傾向を、体験申し込みデータから調査し、結果を発表した。

プログラミング教室


 「コエテコ総研 byGMO」は、GMOメディアが運営するプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」の調査機関。今回の調査では、2022年3月の1カ月間に「コエテコ byGMO」サイトから子ども向けプログラミング教室の体験申し込みを行ったユーザーのデータを活用した。

女子は2割未満・関東に集中
 調査の結果、体験申し込みをした子どもの年齢は7歳~9歳が50%と最も多く、小学生の申し込みが全体の8割以上を占めた。また、体験申し込みの男女比では、女の子が18.2%と2割にも達せず、男女差が顕著となった。

 地域別申し込み状況では、関東のプログラミング教室への体験申し込みが全体の44.9%と最も多く、次いで近畿20.9%、中部14.8%となった。関東は、人口分布や「コエテコ byGMO」の掲載教室の割合と比較しても10ポイントほど高く、関東の中でも東京と神奈川が約3割を占めていた。

使用している教材は「Scratch」が最多
 体験申し込みのあった教室で使用されている教材を調査したところ、マサチューセッツ工科大学のメディアラボが開発したビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」が11.0%と最も多かった。

 次いで、人気ゲームソフト「Minecraft(マインクラフト)」9.3%、「QUREO(キュレオ)」8.8%、ヒューマンアカデミーのオリジナルロボット教材「ヒューマンオリジナルロボット」6.1%などとなった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

GMOメディア ニュースリリース
https://www.gmo.jp/news/article/7778/


▼ 会社概要
GMOメディアは、GMOインターネットグループの企業で、メディア事業、ソリューション事業を行っている。


社名:GMOメディア株式会社
代表取締役:森 輝幸
所在地:東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー


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