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PFUがAI-OCRソフトウェア「DynaEye 11」をリリース AI日本語手書きOCRの読み取り精度が大幅に向上

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PFUがAI-OCRソフトウェア「DynaEye 11」をリリース AI日本語手書きOCRの読み取り精度が大幅に向上

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▼ニュースのポイント
①PFUは7月8日にAI-OCRソフトウェア「DynaEye 11」をリリースする。
②DynaEye 11は、AI日本語手書きOCRの読み取り精度が大幅に向上。
③斜めに傾いた記入や、書き損じを線で消したもの、文字上に押印があるもの、枠外にはみ出た記入も読み取ることができるようになった。

7月にリリース
 5月11日、PFUは7月8日にAI-OCRソフトウェア「DynaEye 11」をリリースすることを発表した。

 同社が提供する「DynaEye」シリーズは、1997年に初代が登場。

 その後、多種多様なバージョンアップを繰り返し、多くのユーザーが利用している。

DynaEye 11


簡単に扱える仕様に
 今回登場するDynaEye 11は、AI日本語手書きOCRの読み取り精度が大幅に向上。

 同社の基準帳票を用いて比較したところ、これまで認識精度が96.1%だったものが、99.2%まで向上している。

 斜めに傾いた記入や、書き損じを線で消したもの、文字上に押印があるもの、枠外にはみ出た記入も読み取ることができるようになった。

 また、ユーザーからの要望が多かった、OCR定義の作成画面を刷新。

 画面上のガイドに沿って操作すればOCR定義を作成できる仕様になっているため、製品知識や製品操作の経験がなくても簡単に扱うことができるようになった。

 また、これまではOCR機能とOCR結果の確認・修正機能が1つのパッケージにセットになっていたが、OCR結果の確認・修正機能だけのライセンスとして、「Entryマルチステーション」をリリースする。

 このライセンスを利用すれば、OCR処理に使っているパソコン以外で確認や修正が行えるため、作業効率を向上させることにつながる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

PFUプレスリリース
https://www.pfu.fujitsu.com/news/2022/new220511.html


▼会社概要
ハードウェアやソフトウェア開発、ICTに関する製品やサービスをトータルで提供している企業。


会社名:株式会社PFU
代表:長堀 泉
本社所在地:石川県かほく市宇野気ヌ98-2


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