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PwCあらたが金融機関向けRegTechサービスを提供開始 AIで世界各国の規制をリアルタイムに収集

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PwCあらたが金融機関向けRegTechサービスを提供開始 AIで世界各国の規制をリアルタイムに収集

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▼ ニュースのポイント
①PwCあらたが金融機関向けRegTechサービスを提供開始。
②同サービスは英国CUBEとの提携によるコンプライアンス・アドバイザリーサービス。
③同サービスでは、AIで世界各国の規制をリアルタイムに収集し、適用される規制を迅速に特定する。

英国のCUBEと提携
 監査法人のPwCあらたは4月25日、英国のCUBEと提携し、金融機関向けRegTech(規制対応に関するテクノロジー)サービス「Know Your Regulation(KYR)」の提供を開始したと発表した。

PwCあらた

 CUBEは、世界180カ国の規制情報をAIでリアルタイムに収集できるプラットフォームを開発し、既にPwC英国とPwCスイスと提携している。

 今回のサービスは、CUBEのプラットフォームと、PwCあらたが持つ規制・コンプライアンスに関する専門知識とを組み合わせたコンプライアンス・アドバイザリーサービス。

 同サービスでは、AIで世界各国の規制を即時収集することにより、適用される規制を迅速に把握し、遵守を求められる規制内容の分類・可視化、対応が不足している領域の特定・分析を行う。

グローバルな金融機関は適用される規制の特定に苦労
 金融機関の規制遵守においては、複数の国や地域で事業を展開する場合、適用される規制の特定や影響範囲の把握に苦労することが多い。

 また、法的拘束力を持たないソフトローも増えているため、グローバルな金融機関では、複数の関係者が手間と時間をかけ多くの規制・規範などを理解しているという。

 そこで同社では今回のサービスを提供し、このような手間と時間をかけることなく、適用される規制の特定などが迅速に行えるようにした。

(画像はPwC Japanホームページより)


外部リンク

PwCあらた ニュースリリース
https://www.pwc.com/jp/


▼ 法人概要
PwCあらたはPwCグローバルネットワークのメンバーファーム。世界最大級の会計事務所であるPwCの手法と実務を、日本の市場環境に適した形で提供している。

法人名:PwCあらた有限責任監査法人
代表執行役:井野 貴章
所在地:東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング


▼ 会社概要
CUBEはAIを使用するグローバルRegTech企業。

社名:CUBE
代表取締役:Ben Richmond
所在地:英国 ロンドン


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