▼ ニュースのポイント
①CODE7がAI搭載の機能解剖の学習アプリ「ポケ模型」を導入。
②スマートフォンに3Dモデルを再現、ポケットにデジタル人体模型。
③AIを活用したアダプティブラーニング、理解度に合わせた学習。
業界初のアダプティブラーニング
学校法人事業や運動生理学・スポーツ医学の研究事業、IT開発事業などを展開するCODE7は、AIを搭載した機能解剖の学習アプリ「ポケ模型」を導入したと、5月2日に発表した。
骨と筋肉、体の動きがわかるポケ模型は、簡単に持ち運べるデジタル人体模型。いつでも知りたいときにスマホで学習できる。
オーダーメイドの学習方法
同アプリは、スキマ時間を有効活用して骨・筋肉・体の動きを3Dモデルで「観て」、テストで「解いて」学ぶ。1回10問のテストを繰り返し、筋肉の名称・起始・停止、骨の名称・ランドマーク、関節の動きなど、機能解剖の基礎をマスターできる。
骨や筋肉の名称がアプリの骨上・筋肉上に表示され、名称をタップするとスワイプで360度回転する。筋肉の形状や浅層・深層まで確認でき、検索機能も搭載。スマートフォンに各部位の主要な動きを3Dモデルで再現するので、骨・筋肉の構造・仕組みを深く理解できる。
得意・不得意を見える化
AI機能が1,200問を超える設問から一人ひとりに合わせたオリジナルの問題を出題する。理解度や学習スピードを考慮し、類似問題や追加問題を自動で最適化したテストは効率的で効果的。設問分類ごとに正解率がレーダーチャートで表示される。
ポケ模型は、大学や保育所を運営する三幸学園と、XR・AIを活用したアプリ・システム開発を行うTECH Planning、CODE7が共同で開発。テストを繰り返し行い記憶を定着させ、学習効果を最大限に引き出す。
(画像はプレスリリースより)
CODE7 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/308731▼ 会社概要
CODE7は、インストラクター育成などの養成事業部や、教材・教科書開発などの学校法人事業部、アプリ開発で特許を取得したIT開発事業部、物販事業部など未来につながる事業を手がける企業。
社名:株式会社CODE7
代表取締役:桑原 匠司
所在地:大阪府大阪市中央区平野町1丁目8番