デジタリストニュース
 デジタリストニュース

エクサウィザーズが大阪大学と消化器がん患者に対し実証をスタート AIを活用したリハビリ支援プログラムを提供する

新着ニュース30件






























エクサウィザーズが大阪大学と消化器がん患者に対し実証をスタート AIを活用したリハビリ支援プログラムを提供する

このエントリーをはてなブックマークに追加
▼ニュースのポイント
①エクサウィザーズは大阪大学と共同で、消化器がん患者に対しAIを活用したリハビリ支援プログラムを提供し、術後のアウトカム向上への有用性を検証するための実証をスタートしたことを発表した。
②この実証は、これまで周術期のリハビリが提供されていない消化器がんの患者に対し、同社が培ってきたノウハウを用いて、オンラインでのがん患者リハビリ支援プログラムを受けてもらうというもの。
③リハビリの効果測定は一般的な検査と、エクサホームケアが提供する歩行解析AIを使った、身体機能評価を行う。

共同で実証をスタート
 4月11日、エクサウィザーズは大阪大学と共同で、消化器がん患者に対しAIを活用したリハビリ支援プログラムを提供し、術後のアウトカム向上への有用性を検証するための実証をスタートしたことを発表した。

 一定期間検証を行った後、他のがんに対する適用の可能性や、製薬や保険などでも活用できないかを検討する。

AIリハビリ支援プログラム


医療資源不足に立ち向かう
 医療現場では、医療資源の不足が叫ばれている。

 そのため、入院から手術、社会復帰までの周術期におけるリハビリを、十分に提供することが難しいという課題が存在している。

 今回の実証は、これまで周術期のリハビリが提供されていない消化器がんの患者に対し、同社が培ってきたノウハウを用いて、オンラインでのがん患者リハビリ支援プログラムを受けてもらうというもの。

 リハビリの効果測定は一般的な検査と、エクサホームケアが提供する歩行解析AIを使った、身体機能評価を行う。

 オンラインでのがん患者リハビリ支援プログラムの大きな特徴は、入院や受診をしなくても受けられるところである。

 AI解析を活用することで、必要な量のリハビリを受けることが可能だ。

 今後は、AIを活用した要因分析や、結果に基づいた支援アプリの開発も行う見通しとなっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

エクサウィザーズ プレスリリース
https://exawizards.com/archives/19560


▼会社概要
AIを利活用したサービスを開発し、産業革新と社会課題の解決を目指している企業。


会社名:株式会社エクサウィザーズ
代表:石山洸
所在地:東京都港区東新橋1丁目9-2 汐留住友ビル 21階


Amazon.co.jp : AIリハビリ支援プログラム に関連する商品
  • ネルプがAI人物画像生成ソフト「Zoe」を活用した法人向けサービスを提供開始 生成したAI人物画像を広告コンテンツに活用できる(7月1日)
  • パナソニックが自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売、独自の計量技術やIoT技術で全自動化(6月30日)
  • XAION DATAが「AUTOHUNT」に新機能を追加 ChatGPTを活用した3つの機能を実装(6月30日)
  • コチラエが「KOCHILAE」をリリース ショッピングセンターや商店街などでの買い回りを支援するクーポン発行プラットフォーム(6月30日)
  • エルイズビーが現場写真共有アプリ「タグショット/タグアルバム」をリリース 撮るだけでタグが付きクラウド上に自動で保存・分類・共有(6月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ