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ヴェルトのAIアプリ「ユード」にMSDの「MSDマニュアル」を連携 一定期間に複数回症状を入力すると自動で不調症状を検知

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ヴェルトのAIアプリ「ユード」にMSDの「MSDマニュアル」を連携 一定期間に複数回症状を入力すると自動で不調症状を検知

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▼ニュースのポイント
①ヴェルトは自社が提供するアプリ「ユード」と、MSDが提供する「MSDマニュアル」を連携させた機能を提供することを発表した。
②ユードは自分のデータを活用して体調を整える、自分専用のコンディショニングAIアプリ。
③MSDマニュアルは製薬会社であるMSDが120年以上にわたって無償提供し続けている医学事典。

コンディショニングAIアプリに医学事典を連携
 4月19日、ヴェルトは自社が提供するアプリ「ユード」と、MSDが提供する「MSDマニュアル」を連携させた機能を提供することを発表した。

 ユードは自分のデータを活用して体調を整える、自分専用のコンディショニングAIアプリ。

 IoTやウェアラブル端末などを通じてスマホに蓄積したライフログやヘルスデータ、ユーザー自身が入力する習慣や体調の記録などに、気圧や天気などの環境要因を掛け合わせてAIが解析する。

 ユーザーの体調に影響を与える生活習慣や環境要因を知ることで、1人ひとりに適したコンディショニングを発見することにつながると注目を集めているアプリだ。

 MSDマニュアルは製薬会社であるMSDが120年以上にわたって無償提供し続けている医学事典。

 内容を300名以上の専門家が執筆しており、病気の診断・治療をはじめ、子どもの発達や高齢者の介護まで幅広い知見を掲載していることから、世界中で活用されている。

ユード


日本初の機能
 今回、ユードとMSDマニュアルを連携させることで、ユードに一定期間で複数回続けて症状を入力すると、アプリが不調症状を検知してメッセージを表示。

 このメッセージから症状確認画面へ移動可能で、MSDマニュアル内に記載されている該当する症状の解説を見ることができる。

 閲覧後はアプリ内に記録が残るため、過去に調べた症状はいつでも見返すことが可能。

 このように、ヘルスケアアプリが自動でユーザーの症状を検知し、MSDマニュアルのページを案内するという機能を搭載することは、日本で初めてである。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ヴェルト プレスリリース
https://veldt.jp/news/20220419-1


▼会社概要
IoT製品やソフトウェアの開発から製造、販売までを手掛ける企業。

AIデータ分析ソフトウェアやヘルスケアソリューションの開発なども行っている。


会社名:株式会社ヴェルト
代表:野々上 仁
所在地:東京都渋谷区神宮前5-18-10 2-D


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