▼ ニュースのポイント
①Synamonがマルチデバイスからアクセスでき、NFT活用も可能なメタバース総合プラットフォームを発表した。
②同プラットフォームの正式提供は2022年8月を予定。
③これに先行し、ベータ版テスト参画企業の募集を開始した。
メタバースを活用したプロモーション活動を支援
メタバース市場の発展に取り組むSynamonは4月4日、マルチデバイスからアクセスでき、NFT活用も可能なメタバース総合プラットフォームを発表した。正式提供は2022年8月を予定している。
今回同社が開発したのは、人数規模や用途に応じて使い分けができ、NFTを活用したマーケティング・プロモーションもできるバーチャル空間の総合プラットフォーム。
総合プラットフォームの特徴
同プラットフォームでは3つのユースケース(イベント会場、ショールーム・ギャラリー、ショッピング)の空間を単一プラットフォーム上で併用でき、イベント会場に適した空間では最大100人が同時接続できる。
デバイスは、スマートフォン、PC、VRデバイスなどマルチに対応し、ブラウザではなくアプリベースとすることで、グラフィック面やUX面の質を高めた。
また、NFT化された画像やアバターの展示ができる機能を搭載し、NFTを組み合わせたプロモーションもできる。
ベータ版テスト参画企業を募集
同社では8月の正式提供に向け、ベータ版テストに参画する企業の募集を開始した。特にNFTを活用した取り組みを進める企業やIPを優先的に招待するとしている。
(画像はプレスリリースより)
Synamonプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000025330.html▼ 会社概要
Synamonはメタバース領域で法人向けにサービス提供を行うテックカンパニー。
社名:株式会社Synamon
代表取締役:武樋 恒
所在地:東京都品川区西五反田7丁目22-17 TOCビル 9階1号室