▼ ニュースのポイント
①EmbodyMeが「xpression camera」の正式版をリリース。
②xpression cameraでは、自分の外見を、なりきりたい人や動物などに即座に置き換えることができる。
③xpression cameraはWindowsとMacに対応し、無料でダウンロードできる。
なりきりたい人や動物などへ即座に置き換え
EmbodyMe(エンボディーミー)は3月31日、Zoom会議などで自分の外見をAIでリアルタイムに置き換えることができる「xpression camera(エクスプレッションカメラ)」の正式版をリリースした。
正式版では、ベータ版のAIのコアエンジンを一新してクオリティを向上させ、バーチャル背景などの新機能を追加した。
パジャマ姿からスーツ姿へ瞬時に変換
xpression cameraは、自分の外見をAIで即座に変換し、表情や体の動きにリアルタイムに応じてコミュニケーションができる仮想カメラアプリ。
ZoomやTeams、YouTubeなどさまざまなビデオアプリ上で動作し、なりきりたい人や動物などの画像を1枚用意するだけで、その対象になりきることができるという。
例えば、Zoom会議の際、もしもパジャマ姿だったとしても、自分のスーツ姿の画像を使うことで、画面にはスーツ姿の自分が映し出され、その姿のままコミュニケーションをとることができる。
また、YouTubeなどで配信する際にも、3Dモデルを用いることなく、誰でも簡単にVTuberになることができる。
xpression cameraはWindowsとMacに対応。ダウンロードは無料。
(画像はプレスリリースより)
EmbodyMe プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000024788.html▼ 会社概要
EmbodyMeでは、AIを活用したxpression cameraやxpression appなどを提供している。
社名:株式会社EmbodyMe
代表取締役:吉田一星
所在地:東京都新宿区高田馬場3-23-3 ORビル M2F