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Empathが「JamRoll」をリリース 自動録画や解析、文字認識による文字おこしで議事録作成の工数を削減

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Empathが「JamRoll」をリリース 自動録画や解析、文字認識による文字おこしで議事録作成の工数を削減

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▼ニュースのポイント
①EmpathはAIを搭載したSaaS「JamRoll」をユーザー数限定で提供開始した。
②オンライン商談や会議を自動で録画し、AIが解析を行い、文字認識で文字おこしを行うことで、議事録作成の工数を削減することができる。
③自社が開発した音声感情解析AIも搭載している。

オンライン商談のプロセスを可視化
 3月23日、EmpathはAIを搭載したSaaS「JamRoll」をユーザー数限定で提供開始した。

 JamRollはオンライン商談におけるプロセスを可視化することができるソリューション。

 自動で録画し、AIが解析を行い、文字認識で文字おこしを行うことで、議事録作成の工数を削減することができる。

 また、自社が開発した音声感情解析AIを搭載することにより、チームメンバーのメンタル状態を可視化し、メンタルの早期ケアや離職予防にも役立つのではないかと期待が寄せられている。

JamRoll


オンライン商談や会議のメリットとデメリット
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、オンライン商談や会議は、一般的なコミュニケーション手段として定着してきた。

 商談のための移動時間を削減可能で、離れたメンバーとも簡単に会議ができるなど、対面コミュニケーションにはないメリットが多い。

 特に、これまで対面で行われてきた商談や会議はブラックボックス化しており、データとして蓄積することが困難であった。

 そのため、ビジネスシーンにおけるコミュニケーションがオンライン化されたことで、データを蓄積することが可能になったのである。

 しかし、メリットばかりではない。

 オンラインでの商談や会議は、手軽さから会議数が増える傾向にある。

 会議数が増えることで、参加メンバーが疲弊し、取り組まなくてはならないタスクに集中できないという弊害も生まれている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Empath プレスリリース
https://www.webempath.com/

▼会社概要
音声感情解析AIの開発から販売までを手掛ける企業。


会社名:株式会社Empath
代表:下地貴明
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-3メイゾン原宿502


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