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L is Bと竹中工務店は、共同で通知サービスを開発 写真投稿した場所を簡易MAPで通知

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L is Bと竹中工務店は、共同で通知サービスを開発 写真投稿した場所を簡易MAPで通知

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▼ニュースのポイント
①L is Bと竹中工務店は、共同で通知サービスを開発したことを発表した。
②今回開発したサービスは、竹中工務店開発の「位置プラス」における「位置認識プラットフォーム」で取得した位置情報を、L is Bが開発から提供までを行う「direct」に通知するというもの。
③業務指示における指示写真と図面情報を統合する手間を削減することができるようになった。

共同で開発
 3月22日、L is Bと竹中工務店は、共同で通知サービスを開発したことを発表した。

 今回開発したサービスは、竹中工務店開発の「位置プラス」における「位置認識プラットフォーム」で取得した位置情報を、L is Bが開発から提供までを行う「direct」に通知するというもの。

 建設現場においては、作業指示や安全指示にチャットアプリが活用されている。

 これまで、建設現場が屋内の時はGPSによる位置情報を取得することができないため、業務指示のために位置を示す資料を別途用意しなくてはならなかった。

今回登場する新サービスでは、位置認識プラットフォームで取得した位置情報をdirectに通知することができるようになり、指示場所を明確化することが可能に。

業務指示における指示写真と図面情報を統合する手間を削減することができるようになった。

位置認識プラットフォーム


2つの方法で位置情報を通知
 業務指示などの写真投稿をdirectで行うと、サーバーは2つの方法で位置情報を通知する。

 ひとつは、簡易MAPを知らせる方法。

 特定の文字列を投稿すると、サーバーが自身の位置情報をプロットした簡易MAPを返信する。

 この時、投稿日時や投稿者、棟名やフロア名をコメントとして返信するため、いつの位置情報であるかを後で確認しやすくなっている。

 もうひとつは、写真を業務指示書に変換する方法だ。

 写真を投稿すると、写真と簡易MAPを合成した業務指示書をサーバーが返信。

 コメントで投稿日時や投稿者、棟名やフロア名などを返信するため、実施場所の指示と業務指示を確実に行いたいケースの時に活躍する機能だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

L is B プレスリリース
https://l-is-b.com/ja/news/20220322_9790/


▼会社概要
クラウドサービスの開発から提供、運営までをサポートする企業。

スマートフォンやタブレット、パソコンなどのアプリ開発や、Webシステム開発、Webシステム構築サポートなども行っている。


会社名:株式会社L is B
代表:横井 太輔
所在地:東京都千代田区岩本町3丁目11番11号 プルータスビル2F


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