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AGRISTがピーマン自動収穫ロボットの市場投入モデルをリリース、収穫をより効率化

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AGRISTがピーマン自動収穫ロボットの市場投入モデルをリリース、収穫をより効率化

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▼ ニュースのポイント
① ピーマン自動収穫ロボット「L」の市場投入モデルをリリース
② 4月上旬から鹿児島県の農業法人においてパイロット導入
③ 多関節アームや広範囲の探索専用カメラ、AIによる枝切り回避機能を搭載

「市場投入モデル」と位置付けた最新モデルをリリース
 AGRISTがピーマン自動収穫ロボット「L」の市場投入モデルをリリースしたと、3月23日に発表している。

 同ロボットは2022年秋からのレンタルサービス開始が予定されていることから、それに先駆けてアグリストが今回、「市場投入モデル」と位置付けた最新モデルを、4月上旬から鹿児島県の農業法人においてパイロット導入していく。

 AGRISTが宮崎県のAIロボット農場で、4月28日に「市場投入モデル」のメディア向け製品発表会を開催するほか、5月上旬には同じ会場で農家や農業進出を検討している企業、スマート農業の普及を目指す行政に向けた「一般向け製品視察」も行うとしている。

ピーマン自動収穫ロボット


多関節アームで収穫範囲を拡大、探索専用カメラも搭載
 「市場投入モデル」はAGRISTが2021年9月にリリースしたものに、多関節アームや広範囲の探索専用カメラ、AIによる枝切り回避機能を搭載したモデルで、収穫をより効率化させることができる。

 3軸の水平多関節アームとなったことで収穫範囲を拡大したほか、広範囲の探索専用カメラにより探索効率が向上した。また、AIによる枝切り回避機能によって、枝葉を誤って切ることなく「安心・安全・確実にピーマンを収穫する」ロボットを実現している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

AGRIST
https://agrist.com/

AGRISTのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000050444.html

▼ 会社概要
AGRISTは、 農業ロボット開発事業・AI開発事業・ソフトウェア開発事業を展開するベンチャー企業で、テクノロジーによる農業課題の解決に寄与。高齢化が進み農産物収穫の担い手不足の課題がある農業を支えるべく、自動収穫ロボットの開発に着手し、宮崎県から全国に販路を拡大している。

社名:AGRIST株式会社
代表取締役 兼 最高経営責任者:齋藤 潤一
本社所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東1丁目47番地1


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