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凸版印刷が福引・抽選会イベントのデジタル化サービスを提供開始 コスト削減・密回避・非接触で集客を支援

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凸版印刷が福引・抽選会イベントのデジタル化サービスを提供開始 コスト削減・密回避・非接触で集客を支援

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▼ ニュースのポイント
①凸版印刷が3月中旬から、流通小売業などに福引・抽選会イベントをデジタル化した「デジタル福引ASP」を提供。
②リアル福引・抽選会は、コストや業務負荷が高く、混雑や密も課題。
③「デジタル福引ASP」では、スペースや人件費を削減し、混雑・密も回避できる。

リアル福引・抽選会は高コスト
 凸版印刷は3月15日、商業施設などで開催される福引・抽選会イベントをデジタル化した「デジタル福引ASP」を開発し、3月中旬から流通小売業などに提供を開始すると発表した。

凸版印刷


 福引・抽選会は集客・販促効果が高いため、商業施設や大型スーパー、住宅展示場など多くの場所で開催されている。だが、会場設営・人員手配などのコストや業務負荷が高く、混雑や密も課題となっている。

 そこで同社では、福引や抽選会で行われるランダム抽選、クーポン発行などをデジタル化し、パッケージ化した「デジタル福引ASP」を提供することとした。

 これにより、催事におけるスペースや人件費を削減でき、混雑・密も回避することができる。またクーポンをデジタル化して発行することで、施設回遊性と客単価の向上効果などをリアルタイムに把握でき、その後のマーケティングに活用することも可能となる。

抽選は細かく設定可能
 「デジタル福引ASP」では、客にシリアルナンバーを掲載した抽選券が配布される。客は、自身のスマートフォンで抽選に参加し、ランダムで賞品に当選。電子クーポンを商品と引き換える。

 抽選機能は、日毎の当選本数や確率、当選確率の自動調整、キャリーオーバーなどをきめ細かく設定できる。サービス利用費用は80万円~。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

凸版印刷ニュースリリース
https://www.toppan.co.jp/


▼ 会社概要
凸版印刷は、「印刷テクノロジー」をベースに、情報コミュニケーション、生活・産業、エレクトロニクスなど幅広い分野の事業活動を展開している。

社名:凸版印刷株式会社
代表取締役:麿秀晴
所在地:東京都文京区水道1-3-3


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