▼ ニュースのポイント
①アラームボックスがAI与信管理サービス「アラームボックス」内で「ワンコイン登記チェック」を提供開始。
②同サービスでは、取引先の商業登記情報をオンラインにて、1件500円、短時間で取得することができる。
③これにより、商業登記情報取得に要する業務時間の大幅削減が可能となる。
登記情報取得に要する業務時間を大幅削減
与信管理DXを推進するアラームボックスは2月24日、AI与信管理サービス「アラームボックス」内で、クラウドサービス「ワンコイン登記チェック」の提供を開始した。
同サービスは、取引先の商業登記情報をオンラインにて、1件500円、短時間で取得することができるというもの。これにより、登記情報取得に要する業務時間の大幅削減が可能となる。
取引先の信用判断をするには、正確な社名や所在地、事業内容、役員構成の推移、資本金や株式などの公的情報を確認できる商業登記簿情報のチェックが重要とされている。
だが商業登記簿情報は、これまでは法務局に出向いて手続きしたり、事前に登録申請の手続きをしたりしなければ取得できなかった。このため時間と手間がかかるだけでなく、コロナ禍で法務局に出向くことができない事態も発生していた。
そこで同社は今回の「ワンコイン登記チェック」を開発。同社のAI与信管理サービス「アラームボックス」内で提供することとした。
書類・印鑑不要 すべてWeb上で可能
「ワンコイン登記チェック」は、調査したい企業の商業・法人登記情報を1社単位、1件500円で、オンラインにて最短数分で取得することができるWebサービス。
同サービスは、「アラームボックス パワーサーチ」に会員登録するとすぐに利用でき、書類・印鑑は不要。対応時間内であれば、登記情報を数分で取得できるという。
また取得した登記情報は1年間、いつでもマイページから確認・ダウンロードでき、テレワークでも与信管理業務を行うことができる。
(画像はプレスリリースより)
アラームボックス ニュースリリース
https://alarmbox.co.jp/▼ 会社概要
アラームボックスは、AI与信管理サービス「アラームボックス」や「ビジネス家賃保証」を提供する与信管理DX推進企業。
社名:アラームボックス株式会社
代表取締役:武田 浩和
所在地:東京都新宿区市谷本村町3-22 ナカバビル8F