▼ ニュースのポイント
①クロスロケーションズが国内初の「業界別人流トレンド」をwebサイトにて一般公開した。
②同人流トレンドは主要13業界の人流変化を、昨日比・昨週比、グラフなどで見える化したもの。
③同社では、この人流トレンドのグラフの元になっている「業界別の推計来訪数値データ」をビジネス向けに販売開始する。
業界別トレンドデータは国内初
人流の視覚化を行うクロスロケーションズは3月7日、独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine」を活用した「業界別人流トレンド」をwebサイトにて一般公開した。
都市・地域別の人流トレンドは既に公開されているが、業界別のトレンドデータは国内初という。
今回の業界別人流トレンドでは、主要13業界の全国の店舗がシステムに登録され、店舗や施設周りの人流変化が、昨日比・昨週比、グラフなどで見える化されている。
13業界の内訳は、コンビニ、スーパー、ホームセンター、ファミレス、ドラッグストア、家電量販店、テーマパーク、百貨店、ファストフード、ガソリンスタンド、自動車販売店、ホテル/旅館、大型ショッピングモールとなっている。
業界別人流データがビジネスで活用可能に
人流トレンドで表示されているグラフは、ユーザーから利用許諾を得たスマホの位置情報データをLocation Engineで地図・施設情報と連携させて解析した「業界別の推計来訪数値データ」が元になっている。
同社では、この「業界別の推計来訪数値データ」を3月からビジネス活用向けに販売することとした。提供方法は、推計来訪数値を業界別合計日別データとし、1業界につき6カ月で19,800円(税込み・月々3,300円)から販売するとしている。
(画像はプレスリリースより)
クロスロケーションズ ニュースリリース
https://www.x-locations.com/news/pr20220307/▼ 会社概要
クロスロケーションズは、位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine」の開発と、ビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform」の開発・提供を行っている。
社名:クロスロケーションズ株式会社
代表取締役:小尾一介
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F