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アステリアが「徘徊検知ソリューション」を新成病院へ導入 AIカメラ・IoTセンサーで認知症患者の徘徊を通知

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アステリアが「徘徊検知ソリューション」を新成病院へ導入 AIカメラ・IoTセンサーで認知症患者の徘徊を通知

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▼ ニュースのポイント
①アステリアが「徘徊検知ソリューション」を新成病院へ導入。
②AIカメラ・IoTセンサーが認知症患者の徘徊や入院患者の無断外出を検知。
③人数検知とCO2センサーで3密回避、顔認証で夜間入館の鍵解錠の自動化。

入院患者と病院スタッフへ安心・安全を
 ソフトウェアやサービスの開発・販売を手がけるアステリアは、鹿児島市で地域医療を心がける新成病院が「徘徊検知ソリューション」を導入したと2月3日に発表している。

 同ソリューションは、顔認証AIカメラと人感センサーで入院患者の無断外出や徘徊などを自動検知する。医療スタッフの患者の見守り業務や徘徊患者の確保など、業務の効率化へつなげる。

徘徊検知ソリューション


サービスの質の向上へ
 「徘徊検知ソリューション」は、院内に設置された顔認証AIカメラとIoTセンサーが入院患者を24時間常時見守る体制を構築。クラウドを介さないエッジ処理により顔画像のプライバシー問題にも対応している。

 また、人感センサーの導入で夜間の院内徘徊の見守り強化、ドア開閉センサー設置で病室ドアの開閉を検知。看護師のLINEへカメラ画像の通知と、スタッフステーションに設置したパトライト点灯や警告音で知らせる。

IoT導入で3密回避・夜間の鍵解錠自動化
 さらに、人数検知のAIカメラやCO2センサーなどのIoTソリューションにより適切なタイミングでの室内換気を実現。徘徊検知だけでなく、夜間の職員入館にも顔認証カメラAI使うことで、鍵解錠の手間を大幅に削減する。

 徘徊検知ソリューションは、ノーコードで設定変更ができAI設定とシステム構築を短期間で実現が可能。自動検知・見守りシステムで入院患者と病院スタッフの安心・安全を提供する。今後は「働き方改革」への活用も考えている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

アステリア プレスリリース
https://www.asteria.com/jp/news/press/2022/02/03_01.php


▼ 会社概要
アステリアは、ソフトウェア開発・販売や製品のコンサルティング・トレーニング、デジタル・デザインの制作やコンサルティング事業を展開。ソフトウェアやサービスをさまざまな企業へ提供している。

社名:アステリア株式会社
代表取締役:平野洋一郎
所在地:東京都渋谷区広尾1丁目1番39号 恵比寿プライムスクエアタワー19F

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