▼ ニュースのポイント
①日本ユニシスが業務デジタル化支援サービスの提供を開始。
②同サービスでは、Microsoftのローコーディング開発ツールを利用して業務デジタル化の内製化を実現する。
③サービスにはトライアルも用意され、本番環境とは別の環境で機能や効果を検証することができる。
ローコーディング開発で業務デジタル化を内製化
日本ユニシスは1月25日から、DXへの第一歩となる「業務デジタル化支援サービス for Microsoft Power Platform」の提供を開始した。
同支援サービスは、DXに向けて求められている業務プロセス全体のデジタル化を、継続的な改善ができるよう、外部委託に頼らず内製化を実現するというもの。
同社では、これまで培った知見・技術と、ローコーディング開発ツールの Microsoft Power Platformを組み合わせて、同サービスを提供する。Microsoft Power PlatformはMicrosoft 365を導入することで利用可能という。
トライアルやサンプルアプリケーションの利用が可能
同サービスでは、評価・トライアル向けの「PoC 環境構築支援サービス」と、本番環境向けの「業務アプリケーション作成支援サービス」の2つで業務デジタル化を支援。
トライアル向けの「PoC 環境構築支援サービス」では、本番環境とは別の環境を構築するため、社内への影響を気にすることなく機能や効果を検証することができる。
また、業務改善に活用できるサンプルアプリケーションが提供され、開発方法を短期間で習得することができる。さらに、知識・経験が豊富な同社のシステムエンジニアも支援するという。
(画像はプレスリリースより)
日本ユニシス ニュースリリース
https://www.unisys.co.jp/▼ 会社概要
日本ユニシスは、クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス、コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸、ソフトウェアの開発・販売などを行っている。
社名:日本ユニシス株式会社
代表取締役:平岡 昭良
所在地:東京都江東区豊洲1-1-1