▼ ニュースのポイント
① VieurekaカメラにKVS対応の新機能を搭載
② ディープラーニングに効果的な学習環境の構築が可能
③ これまで学習用映像データの収集にかかっていた手間をなくす
VieurekaカメラにKVS対応の新機能を搭載
パナソニックが、Amazon Kinesis Video Streams(KVS)対応の新機能をAI搭載Vieurekaカメラに搭載すると、1月24日に発表した。
パナソニックのVieurekaプラットフォームは、AI処理可能なVieurekaカメラや、カメラ上で実行されるAIベースのアプリケーションを、遠隔かつ個別にアップデート・管理が可能なクラウドベースのマネージメントソフトなどで構成されている。
今回、VieurekaカメラにKVS対応の新機能を搭載。ディープラーニングに効果的な学習環境の構築を可能にした。
直接クラウドに映像データをストリーミング・保存
KVS対応機能によって、カメラから直接クラウドに映像データをストリーミング・保存ができるようになり、これまで学習用映像データの収集にかかっていた手間をなくすことが可能。
複数台のカメラからの映像も簡単に取得でき、さまざまな映像からの学習も容易になるほか、モデル精度向上にかかる時間の短縮も期待できる。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック プレスリリース
https://news.panasonic.com/▼ 会社概要
パナソニックは主に白物家電分野に加え、照明器具・配線器具などの住宅設備分野、リチウムイオン二次電池などの車載分野で事業を展開し、成長戦略を進め、顧客の価値につながる研究開発に取り組んでいる。
社名:パナソニック株式会社(英語名:Panasonic Corporation)
代表取締役 社長執行役員 CEO:楠見 雄規
本社所在地:大阪府門真市大字門真1006番地