デジタリストニュース
 デジタリストニュース

パナソニックが「ウォーク・トレーニング・ロボ」を開発、AIの歩行分析からトレーニングを提供

新着ニュース30件






























パナソニックが「ウォーク・トレーニング・ロボ」を開発、AIの歩行分析からトレーニングを提供

このエントリーをはてなブックマークに追加
▼ ニュースのポイント
① 「2021年日経優秀製品・サービス賞」で最優秀賞を獲得
② AIの歩行分析からそれぞれの高齢者に適した効果的な歩行運動を提供
③ 運動の自動記録や、ログインして歩くだけの簡単操作が可能

「2021年日経優秀製品・サービス賞」で最優秀賞に
 パナソニックが「ウォーク・トレーニング・ロボ」について、日本経済新聞主催の「2021年日経優秀製品・サービス賞」で最優秀賞を獲得したと、1月5日に発表している。

 今回で40回目を迎えた「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、日本経済新聞が主催し、特に優れた新製品・新サービスを表彰する。

 今回は約2万点の中から審査委員会の審査を経て選ばれた約40点が表彰され、AIの歩行分析からそれぞれの高齢者に適した効果的な歩行運動を提供する「ウォーク・トレーニング・ロボ」が、最高位の最優秀賞を獲得した。

ウォーク・トレーニング・ロボ


運動の自動記録やログインして歩くだけの簡単操作が可能
 同ロボットは、転倒や体力の低下などで歩くことに不安を感じ始めた高齢者に、AIが歩行分析を行い、それぞれに最適な運動負荷でのトレーニングを提供するロボットとなっている。

 介護施設や病院での利用を想定し、運動の自動記録やログインして歩くだけの簡単操作が可能なほか、トレーニングを継続できるように歩きたくなる外観デザインや、目標が見える画面などを採用しており、「2018年度グッドデザイン賞 ベスト100」などにも選出された。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック プレスリリース
https://news.panasonic.com/jp/topics/204499.html

パナソニックのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004499.000003442.html

▼ 会社概要
パナソニックは主に白物家電分野に加え、照明器具・配線器具などの住宅設備分野、リチウムイオン二次電池などの車載分野で事業を展開し、成長戦略を進め、顧客の価値につながる研究開発に取り組んでいる。

社名:パナソニック株式会社(英語名:Panasonic Corporation)
代表取締役 社長執行役員 CEO:楠見 雄規
本社所在地:大阪府門真市大字門真1006番地


Amazon.co.jp : ウォーク・トレーニング・ロボ に関連する商品
  • ネルプがAI人物画像生成ソフト「Zoe」を活用した法人向けサービスを提供開始 生成したAI人物画像を広告コンテンツに活用できる(7月1日)
  • パナソニックが自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売、独自の計量技術やIoT技術で全自動化(6月30日)
  • XAION DATAが「AUTOHUNT」に新機能を追加 ChatGPTを活用した3つの機能を実装(6月30日)
  • コチラエが「KOCHILAE」をリリース ショッピングセンターや商店街などでの買い回りを支援するクーポン発行プラットフォーム(6月30日)
  • エルイズビーが現場写真共有アプリ「タグショット/タグアルバム」をリリース 撮るだけでタグが付きクラウド上に自動で保存・分類・共有(6月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ