▼ニュースのポイント
①ライナフは「ライナフGate インターホン」の提供をスタートした。
②集合住宅でインターホンの呼び出しを、入居者のスマホで受けることができるシステムである。
③音声通話だけでなくメッセージ送信での対応ができ、呼び出しに対応できなかった場合でも、来訪者の写真を履歴で確認できる。
入居者は専用のアプリをインストールするだけ
1月20日、ライナフは「ライナフGate インターホン」の提供をスタートした。
ライナフGate インターホンをひと言で表すと、次世代インターホンシステム。
集合住宅でインターホンの呼び出しを、入居者のスマホで受けることができるシステムである。
入居者は専用のアプリをインストールするだけで利用でき、在宅していない時でも遠隔でオートロックエントランスを開錠することができる。
さまざまなメリット
入居者における大きなメリットのひとつは、音声通話だけでなくメッセージ送信での対応ができるところ。
電車の中や会議中など声が出せない状況でもメッセージ送信で対応できるため安心だ。
呼び出しに対応できなかった場合でも、来訪者の写真を履歴で確認できる。
また、ボイスチェンジャー機能が搭載されているところも注目ポイントだろう。
この機能を使って来訪者に対応することで、プライバシーを守ることが可能。防犯にもつながる機能であると注目を集めている。
インターホン呼び出しに対応するアカウントを自由に設定可能なため、ファミリー物件などで呼び出しに対応するアカウントを父親だけに限定するという使い方もできる。
ライナフGate インターホンの導入に大規模な工事は不要。
エントランスに機器を設置する簡単な工事だけで利用することができ、既存の物件に後付けすることも可能だ。
(画像はプレスリリースより)
ライナフ プレスリリース
https://linough.com/press20220120/▼会社概要
不動産管理用のハードウェア製造から販売、不動産管理用のシステムやアプリの開発から運営を手掛ける企業。
会社名:株式会社ライナフ
代表:滝沢 潔
所在地:東京都文京区湯島1-6-3 湯島1丁目ビル 2階