▼ ニュースのポイント
① 新たなセキュリティスイッチ「BP-X1PL01」を発売
② クラウド上の統合管理システムが常時モニタリングし、異常をメールで通知
③ 脅威の検出状況を可視化する自動セキュリティレポート作成機能を搭載
クラウド上の統合管理システムが常時モニタリング
シャープが、新たなセキュリティスイッチ「BP-X1PL01」を発売すると、1月17日に発表した。
IoT化による社内ネットワーク接続機器の多様化や、テレワーク普及による社外ネットワークへの接続機会増加などによって、セキュリティ上の危険性が高まっており、社内ネットワークへの「出入り口対策」や「内部対策」が、ますます求められている。
「BP-X1PL01」では、クラウド上の統合管理システムが同機を常時モニタリングし、異常が検知された場合はメールで通知。原因端末をすばやく特定でき、有害な通信のみを社内ネットワークから社団することで、マルウェアによる被害拡大の抑制が可能となる。
自動セキュリティレポート作成機能を搭載
「BP-X1PL01」には、脅威の検出状況を数値やグラフで可視化する自動セキュリティレポート作成機能を搭載。複数の拠点で展開する企業でも、クラウドシステムで一元管理が可能で、IT管理者の業務を効率化することができる。
同機の希望小売価格はオープンで、発売時期は1月下旬となっている。
(画像はプレスリリースより)
シャープ プレスリリース
https://corporate.jp.sharp/news/220117-b.htmlシャープのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000791.000012900.html▼ 会社概要
シャープは、電気通信機器・電気機器、電子応用機器全般、電子部品の製造・販売などを主な事業として展開。スマートライフや8Kエコシステム、ICTといった各セグメント別に製品やサービスを提供している。
社名:シャープ株式会社(英語表記:Sharp Corporation)
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本社所在地:大阪府堺市堺区匠町1番地