▼ ニュースのポイント
①SGSTがAI搭載型「Puvioスマートロッカー」を発売した。
②同スマートロッカーは、顔認証、QRコード認証、バーコード認証、コード認証と、多様な認証方法に対応。
③ロッカーコンテナは、設置場所に合わせてカスタマイズできる。
多様な認証方法に対応したスマートロッカー
IoT・AIソリューション開発を行うSGSTは1月17日、非接触で受け渡しができるAI搭載型「Puvioスマートロッカー」を開発・発売した。
同スマートロッカーを利用することで、顧客は感染リスクを抑えながら短時間で商品を受け取ることができ、店舗スタッフも業務軽減と感染リスク軽減が可能となる。
設置場所に応じてロッカーをカスタマイズできる
ウィズコロナの時代となり、スマートフォンひとつで解錠・開閉ができ、非接触で品物の受け渡しができるスマートロッカーの需要が急拡大している。
今回、同社が発売したスマートロッカーは、ユーザーに合わせた方法で品物を受け取ることができるよう、多様な認証方法に対応し、コンテナのカスタマイズも可能なロッカー。
対応する認証方法は、顔認証、QRコード認証、バーコード認証、コード認証で、AIによる顔認証の場合は手ぶらでロッカーを解錠することができる。
ロッカーは、宅配用・店舗受取専用ロッカー、飲食店舗BOPIS(ネットで注文し実店舗で商品を受け取る)受取専用ロッカー、預入受取両用ロッカーなどの種類がある。
またロッカーコンテナは、設置場所の環境に応じて個々のコンテナサイズや積み上げ段数、並びをカスタマイズすることができ、設置後に増設することもできる。
(画像はプレスリリースより)
SGSTニュースリリース
https://sgst.ai/news/view/24▼ 会社概要
SGSTは、IoT、AIを活用したソリューションの企画・開発・運営などを行うシステムインテグレーター。
社名:株式会社SGST
代表取締役:小鹿泰光
所在地:東京都港区4-1-1神谷町トラストタワー23F