▼ニュースのポイント
①Free-Dは今月6日から「トラスマ」の提供をスタートしていることを発表した。
②トラスマは、クラウド動画圧縮サービスであり、クラウド上においてデータ量は圧縮しても画像はきれいなままであることが注目ポイントだ。
③動画運用においては配信コストや保存コストが問題となるケースが多いが、このサービスを活用することでそのような問題を解決できるのではないかと注目を集めている。
コスト問題の解決に貢献
1月24日、Free-Dは今月6日から「トラスマ」の提供をスタートしていることを発表した。
このトラスマは、クラウド動画圧縮サービスであり、クラウド上においてデータ量は圧縮しても画像はきれいなままであることが注目ポイントだ。
動画運用においては配信コストや保存コストが問題となるケースが多いが、このサービスを活用することでそのような問題を解決できるのではないかと注目を集めている。
オンライン通信量が急増中
新型コロナウイルス感染症の影響により、リモートワークやオンライン教育などが広まったことでオンライン通信量が急増している。
世界的に見ても、ネットワーク環境に対する負荷が増大していることが懸念されている。
そこで同社は、動画はきれいなままでデータのサイズを圧縮して小さくする技術を開発。
従来の圧縮法よりも無駄なデータをさらに削減することが可能な圧縮方法だ。
なんと、圧縮後の動画データサイズは、他社の2/3から1/2程度まで圧縮することが可能になる。
データ量が大きいと配信コストや保存コストも増加するため、動画を圧縮することによって大幅にコストダウンすることができる。
(画像はプレスリリースより)
Free-D プレスリリース
https://free-d.ltd/news/2022-01-17-169/▼会社概要
独自の映像圧縮技術とネットワーク、AIを連携させてインフラ構築することを目指す企業。
会社名:株式会社Free-D
代表:横内 直人
所在地:東京都渋谷区鶯谷町7-3