▼ ニュースのポイント
①ヤフーが「Yahoo!防災速報」の「災害マップ」に新たな機能を追加。
②同機能により、災害状況のツイートがリアルタイムに地図上で表示されるようになった。
③これにより、災害状況を写真・動画付きツイートで視覚的に確認できるようになった。
災害状況のツイートをリアルタイムに地図上で表示
ヤフーは1月11日、同社が提供するスマホアプリ「Yahoo!防災速報」の「災害マップ」に新たな機能を追加し、Twitterに投稿された災害状況を表示できるようにした。これにより、現在の状況が視覚的にわかるようになった。
「Yahoo!防災速報」の「災害マップ」では、公的機関・報道機関などの情報や、ユーザーによる現在地の災害状況を、リアルタイムに地図上で共有することができる。
今回、この「災害マップ」がスマートフォンウェブ版の「Yahoo!リアルタイム検索」と連携し、Twitterに投稿された災害状況を地図上で表示することが可能となった。
災害状況を写真・動画付きツイートで確認できる
「災害マップ」では今回の機能により、風水害だけでなく、地震、大雪など、さまざまな災害状況を写真・動画付きツイートで視覚的に確認できるようになった。
災害に関するツイートはマップ上でも表示され、災害発生地点を正確に把握することができるため、降雪時の外出の判断や危険エリアの回避などとしても活用できる。
なお、災害状況のツイートは、スペクティが提供する「Spectee Pro(AIリアルタイム危機管理情報サービス)」により収集・分析されたもので、位置情報を取得できるツイートのみがマップ上に配置される。
(画像はプレスリリースより)
ヤフー ニュースリリース
https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2022/01/11a/▼ 会社概要
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