▼ ニュースのポイント
① Web面接・録画面接システムとAIサポートサービスを連携
② AIによる解析結果をシステム管理画面で確認することが可能に
③ 面接官をAIがサポートすることで業務削減、応募者との対話時間を増加
AIアルゴリズムと人事領域のノウハウで選考を効率化
スタジアムが独自のWeb面接・録画面接システム「インタビューメーカー」と、エクサウィザーズと共同開発したAIサポートサービス「im AIエクスプレス選考 Powered by ExaWizards」を連携したと、1月5日に発表している。
「im AIエクスプレス選考」はエクサウィザーズが持つAIアルゴリズムと、人事領域でのデータ活用ノウハウを組み合わせ、「選考の効率化・高度化を実現」するサービスです。これまでは、企業担当者の応募書類の読み込みにかかる工数や、担当者の経験やバイアスなどによる評価基準の揺れなどが生じていましたが、AIによってこれらを少なくすることに成功した。
「インタビューメーカー」が今回、同サービスと連携したことで、AIによる解析結果を同システムの管理画面で確認することが可能になったほか、解析期間の大幅な削減にも寄与する。
1次選考を録画面接し、AIのサポートによって業務削減
「im AIエクスプレス選考」では1次選考が録画面接となり、その録画面接データをAIが学習。面接官をAIがサポートすることで業務を削減、応募者との対話時間を増やすことを可能にする。
また、独自に各企業の人材モデルを構築し、人物像という訂正評価の合格基準を定量化・可視化することで、バイアスなどがない安定した判断基準で選考精度の改善が可能。応募者の光る個性や人柄をより考慮した人物本位の採用を実現する。
(画像はプレスリリースより)
スタジアム プレスリリース
https://stadium-news.jp/スタジアムのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000015527.html▼ 会社概要
スタジアムは、「インタビューメーカー」によって面接とテクノロジーの融合を進め、面接をオンラインへ切り替え、人とAI技術が協働することで、応募者の個性を考慮すると同時に、選考の効率化・高度化の実現を目指して事業展開をしている。
社名:株式会社スタジアム
代表取締役 兼 CEO:太田 靖宏
東京本社所在地:東京都港区赤坂3-4-3 赤坂マカベビル6F