▼ ニュースのポイント
① テクノファクトリーと共同で地表計測用汎用無人車両「Q-Base」を開発
② 路面状況などの計測を自動で行うための汎用プラットフォームに
③ RTK-GNSSの自動運転やLiDARを用いたSLAMなどにも対応
地表面から数センチの位置で計測器の保持が可能
アトラックラボがSテクノファクトリーと共同で、地表計測用汎用無人車両「Q-Base」を開発したと、12月11日に発表している。
「Q-Base」は、地表面から数センチの位置で計測器などの保持が可能で、路面状況などの計測を、自動で行うための汎用プラットフォームとなっている。
RTK-GNSSによる自動運転などにも対応
「Q-Base」の制御系は、屋外・屋内の計測に適応するRTK-GNSSの自動運転や、LiDARを用いたSLAMなどにも対応。
モーター駆動部などの部品は、15ミリ角のアルミフレームに組み付けられるようなアタッチメント形式で、計測器やセンサーの形状に合わせ、車両幅200ミリから1,000ミリ、長さ400ミリから1200ミリ、高さ200ミリから800ミリの間で、自由に設定できる。
(画像はプレスリリースより)
アトラックラボ
http://attraclab.com/hp/アトラックラボのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000052796.html▼ 会社概要
アトラックラボは無人機の設計やAIを用いた制御、自動運転システムの構築など、人工知能、通信、ロボティクス技術を用いて、業務を安全に効率良く遂行するための提案を行っている。
社名:株式会社アトラックラボ(英語表記:Attraclab Co., Ltd.)
代表取締役:伊豆 智幸
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