▼ニュースのポイント
①トビラシステムズが新サービス「Talk Book」の提供をスタート。
②Talk BookはAIを活用することで、企業における営業活動のDX化を推し進め、売り上げ向上へと導くことを目的に開発されたサービスだ。
③営業活動の可視化と分析は多くの企業が抱える、クリアすべき課題であった。
AIを活用し営業活動のDX化を推し進める
12月10日、トビラシステムズは新サービス「Talk Book」の提供をスタートした。
このTalk BookはAIを活用することで、企業における営業活動のDX化を推し進め、売り上げ向上へと導くことを目的に開発されたサービスだ。
新型コロナウイルス感染症の影響により、社会全体でリモートワーク化が加速。
リモートワークが増加することにより、営業活動でのインサイドセールスやオンラインセールスの重要性が増してきた。
また、新たな課題も発生している。
リモートワークの増加により、営業活動が見え辛くなっているのである。
その最たるものは電話業務であり、どのような営業スキルで受注もしくは失注したのかが、従業員個人の経験やスキルに依存するところが大きい。
営業活動の可視化と分析は多くの企業が抱える、クリアすべき課題であった。
営業活動の通話データを見える化
今回登場したTalk Bookは、営業活動の通話データを見える化し、分析を行うことができるツールだ。
IP電話で架電でき、通話録音はもちろん、文字起こしや感情分析など、通話内容の解析機能をセットにした。
可視化された通話内容を活用し、データに基づいた営業トークを構築することが可能になるため、同ツールは商談数の増加や売り上げ向上に貢献するのではないかと期待が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
トビラシステムズ プレスリリース
https://tobila.com/news/release/p1099/▼会社概要
テクノロジー事業やプロダクト事業を手掛ける企業。
会社名:トビラシステムズ株式会社
代表:明田 篤
本社所在地:愛知県名古屋市中区錦2-5-12 パシフィックスクエア名古屋錦7F