▼ニュースのポイント
①タスキが土地活用シミュレーター「TASUKI TECH TOUCH &PLAN」の運用をスタート。
②TASUKI TECH TOUCH &PLANは業界初、スマートフォンで建築プランから事業収支まで作成することができるというソリューションだ。
③現在、対象エリアは東京23区であるが、今後は地方主要都市、ゆくゆくは全国に広げていく見通しとなっている。
業界初のソリューション
12月13日、タスキは土地活用シミュレーター「TASUKI TECH TOUCH &PLAN」の運用をスタートした。
このTASUKI TECH TOUCH &PLANは業界初、スマートフォンで建築プランから事業収支まで作成することができるというソリューションだ。
担当者の経験に左右されない
不動産事業者にとって、用地取得はかなり重要な業務であるが、土地情報の収集は担当者の経験によってクオリティに差が出てしまうケースが多い。
そのため、土地情報の収集は属人化しやすいという課題がある。
TASUKI TECH TOUCH &PLANを活用すると、担当者の経験に影響を受けることなく、平準化したクオリティの事業収支表作成が可能に。
また、これまで土地情報の取得から事業収支表作成までに必要だった時間とコストを大幅に削減することができる。
対象エリアを広げる見通し
同ソリューションはマップ上で計画地を選択すると、AIが自動で土地情報を収集し、ビッグデータを解析、計画地における最適な建築プランから事業収支表を自動作成してくれる。
また、作成した建築プランに基づき、AIが投資パフォーマンス分析を行い、最適な事業計画を設定することが可能だ。
これらの作業はスマートフォン上で行うことができるため、場所を選ばずにシミュレーションできる。
現在、対象エリアは東京23区であるが、今後は地方主要都市、ゆくゆくは全国に広げていく見通しとなっている。
(画像はプレスリリースより)
タスキ プレスリリース
https://tasukicorp.co.jp/news/3631/▼会社概要
IoTやAIを活用し、不動産業界全体のデジタル化を推進する企業。
会社名:株式会社タスキ
代表取締役会長:村田 浩司
所在地:東京都港区北青山2-7-9日昭ビル2F