▼ニュースのポイント
①フェニックスが自律型AIパトロールロボット「Scout」を、応援購入サービスサイト「Makuake」にて独占販売をスタート。
②Scoutは米国の企業Moorebotが生み出した、ロボットシリーズ第3弾の機器。
③離れた場所から遠隔操作が可能で、高齢者の見守りや留守番中の子どもやペットの様子を見ることができる。
ロボットシリーズ第3弾
12月17日、フェニックスは自律型AIパトロールロボット「Scout」を、応援購入サービスサイト「Makuake」にて独占販売をスタートした。
Scoutは米国の企業Moorebotが生み出した、ロボットシリーズ第3弾の機器。
その場での旋回や真横移動も可能
同製品は自律型AI搭載のパトロールロボットだ。
予めプログラムしたパトロール軌道に沿って、設定した時間がくると自動でパトロールを行う。
生体検知センサーが搭載されており、異常を検知したら録画をしてくれる。
また、離れた場所から遠隔操作が可能で、高齢者の見守りや留守番中の子どもやペットの様子を見ることができる。
セキュリティツールや知育玩具として活躍するロボットとして注目を集めている機器だ。
Wi-Fiが届く範囲であれば、すべてのスペースにScoutをリモートで導くことが可能。
SLAMのマッピング技術を活用して、パトロールルートを記録する。
予め部屋の形状がわかっていなくても、走行しながら部屋の環境地図情報を構築することが可能になり、障害物などがある場合は自動で回避し、タスクを遂行することができる。
そして、4つのタイヤはすべて独立して動かすことができる。
メカナムホイールを採用することにより、その場での旋回や真横移動も可能だ。
(画像はプレスリリースより)
フェニックス プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
日本の市場に関心を持つ海外企業のマーケティングサポートや、日本企業の海外進出をサポートする企業。
会社名:フェニックス合同会社
代表:内海 勉
所在地:東京都豊島区東池袋1-17-11-1105