▼ニュースのポイント
①Logpose Technologiesは自動配車管理システム「AI自動配車アシスタント LOG」を提供開始した。
②このシステムは、配車から配送計画までを素早く全自動作成することが可能なアルゴリズム「LOG」を基盤にしている。
③データを入力するだけで配車計画を作成することができるため、誰でも簡単に使える。
新サービス提供開始
12月17日、Logpose Technologiesは自動配車管理システム「AI自動配車アシスタント LOG」を提供開始した。
このAI自動配車アシスタント LOGは、配車から配送計画までを素早く全自動作成することが可能なアルゴリズム「LOG」を基盤にしている。
トラック運送業界には3つの課題が存在
現在のトラック運送業界には3つの課題が存在している。
営業トラックの積載率低下、ドライバーの過不足、配車業務の属人化という課題だ。
同社はこれらの課題がITなどを活用することによって改善が可能であることに着目し、サービスの開発に至った。
車両情報から倉庫情報、拠点情報などの物流データをインターネット経由で可視化し、AIやビッグデータを活用して、物流業界の課題解決に貢献する。
誰でも簡単に使えるところが大きなポイント
運送会社においては、過去の経験を基に配車のプロが配車組みをしている。
この配車組みには、ドライバーの勤怠管理や配送時間指定、車格指定などを考慮しなくてはならない。
ドライバーの走行距離が給与に反映する運送会社においては、給与計算まで考慮する必要がある。
今回リリースしたAI自動配車アシスタント LOGは、複雑な制約条件も考慮して、数十秒から数分程度で最適な配車計画を作成する。
データを入力するだけで配車計画を作成することができるため、誰でも簡単に使えるところが大きなポイントだ。
(画像はプレスリリースより)
Logpose Technologies プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
データサイエンス力を武器に社会課題を解決することに尽力する企業。
特に物流業界における課題解決に注力している。
会社名:株式会社Logpose Technologies
代表:羽室 行光
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目12-1 渋谷マークシティW22F