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パナソニックが「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」実現に向けコンソーシアムを設立、多様なサービスで活用可能に

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パナソニックが「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」実現に向けコンソーシアムを設立、多様なサービスで活用可能に

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▼ ニュースのポイント
① 「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」の実現に向けてコンソーシアムを設立
② 登録した顔画像データを共通のサーバーに蓄積し、業界横断的にオープン活用
③ 顔認証機能の利用者の受容性や運用面の課題などを検証する実証実験を実施

ノウハウなどを共有してサービス連携の枠組みを協議
 パナソニック システムソリューションズ ジャパンが12月9日、「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」の実現に向けて、参加事業者間で活用事例やノウハウを共有・検討するコンソーシアムを設立したと、12月8日に発表している。

 「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」は、登録した顔画像データを共通のサーバーに蓄積し、業界横断的にオープン活用することで、多様なサービスとの連携を可能にするプラットフォームとなっている。

 パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、ジェーシービーと大日本印刷、りそなホールディングスの4社と、コンソーシアムを設立。ノウハウなどを共有してサービス連携の枠組みを協議していく。

顔認証マルチチャネルプラットフォーム


利用者の受容性や運用面の課題などの検証に実証実験も
 パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」の実用化に向けて、顔認証機能の利用者の受容性や、運用面の課題などを検証するため、今年12月から来年3月まで実証実験を実施する予定。

 りそなシステム拠点の一部などにおいて、社員証(IDカード)の代わりとして顔認証での入室や、現金やプリペイドカードの代わりとして顔認証によるデビットカード決済などを検証していく。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック プレスリリース
https://news.panasonic.com/

▼ 会社概要
パナソニックは主に白物家電分野に加え、照明器具・配線器具などの住宅設備分野、リチウムイオン二次電池などの車載分野で事業を展開し、成長戦略を進め、顧客の価値につながる研究開発に取り組んでいる。

社名:パナソニック株式会社(英語名:Panasonic Corporation)
代表取締役 社長執行役員 CEO:楠見 雄規
本社所在地:大阪府門真市大字門真1006番地


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