▼ ニュースのポイント
① 点検サービス「ロボホン健康診断」サービスの提供を開始
② センサーやカメラ、プロジェクターなどの主要機能の動作チェック
③ セリフや動きを簡単にプログラミングすることが可能
点検カメラやセンサーなど主要機能の動作チェック
シャープが、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」向けの点検サービス「ロボホン健康診断」サービスの提供を開始すると、11月12日に発表した。
ロボホンは、シャープが開発した第4世代移動通信システム対応のスマートロボットで、ダンスのレパートリーや、アプリケーションをダウンロードすることによって、できることを増やせる。
シャープは今回、顧客が所有するロボホンを広島事業所で預かり、センサーやカメラ、プロジェクターなどの主要機能の動作チェックをする点検サービスを開始することを発表。着座タイプ(SR-05M-Y)以外の関節部に搭載されているサーボモーターの調整も行い、歩行やダンスなどの動きのバランスを改善する。
セリフや動きを簡単にプログラミングすることも可能
ロボホンは搭載されているうカメラやセンサーによって、家族の顔や、所有者が気にしていることを覚えて成長するスマートロボットになっている。
スマホやタブレットなどのLINEアプリからメッセージの送受信や、名作文学の読み上げなども可能。セリフや動きを簡単にプログラミングすることができ、生活をさまざまな面からサポートしていく。
「ロボホン健康診断」サービスは、シャープのECサイト「COCORO STORE」で、12月6日より利用受け付けを開始する。
(画像はプレスリリースより)
シャープ プレスリリース
https://corporate.jp.sharp/news/211112-a.htmlシャープのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000770.000012900.html▼ 会社概要
シャープは、電気通信機器・電気機器、電子応用機器全般、電子部品の製造・販売などを主な事業として展開。スマートライフや8Kエコシステム、ICTといった各セグメント別に製品やサービスを提供している。
社名:シャープ株式会社(英語表記:Sharp Corporation)
代表取締役 会長執行役員 兼 CEO:戴正呉
本社所在地:大阪府堺市堺区匠町1番地