▼ ニュースのポイント
① 壁掛形非常用放送設備の新シリーズ「WK-EK300NTシリーズ」を発売
② デジタルサイネージとの連携で視覚化が可能に
③ 「WK-EK300シリーズ」の機能もそのまま使用可能
「WK-EK300シリーズ」にネットワーク機能を追加
パナソニック コネクティッドソリューションズが2022年1月に、壁掛形非常用放送設備の新シリーズ「WK-EK300NTシリーズ」を発売すると、11月9日に発表した。
同シリーズには、発売済みの「WK-EK300シリーズ」にネットワーク機能を追加。デジタルサイネージとの連携で視覚化ができるようになり、よりスムーズな避難誘導を可能にした。
さらにSDカードの音源を10種類も再生できる機能のほか、週間プログラムタイマー機能を搭載したことで、スケジュール放送もできるようになっている。
「WK-EK300シリーズ」の機能も使用可能
「WK-EK300NTシリーズ」では、「WK-EK300シリーズ」の機能もそのまま使用可能。10局、20局、30局の3つのモデルで、放送エリア数の多い施設にも柔軟に対応する。また、最大出力は420Wとなっていることから、多数のスピーカーが必要な施設にも対応できる。
さらに日・英・中・韓の4か国語で64メッセージを内蔵しており、多言語で外国人への情報発信が可能。5つのファンクションスイッチで、放送先まとめや音源再生、外部制御出力もできる。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック プレスリリース
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パナソニックは主に白物家電分野に加え、照明器具・配線器具などの住宅設備分野、リチウムイオン二次電池などの車載分野で事業を展開し、成長戦略を進め、顧客の価値につながる研究開発に取り組んでいる。
社名:パナソニック株式会社(英語名:Panasonic Corporation)
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本社所在地:大阪府門真市大字門真1006番地