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パナソニックが「KPAS」の新モデルを発売へ、顔認証入退精度を改善・小型化

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パナソニックが「KPAS」の新モデルを発売へ、顔認証入退精度を改善・小型化

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▼ ニュースのポイント
① 「顔認証 入退セキュリティシステム」の新モデルを発売
② KPASチェッカーの従来機比でおよそ50%小型
③ マスク着用時でも認証率が99.9%に

KPASチェッカーを従来比でおよそ50%小型化
 パナソニック システムソリューションズ ジャパンが来年1月から、「顔認証 入退セキュリティシステム(KPAS:ケイパス)」の新モデルの販売を開始すると、11月4日に発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、非対面・非接触へのニーズが高まり、入退管理システムなどでも、より安心・安全に社員・来訪者が利用できる本人認証手段として、顔認証技術の活用に注目が集まっている。

 「KPAS」の新モデルは、KPASチェッカーの従来機比でおよそ50%小型化。マスク着用時でも認証率99.9%となっている。また、パナソニック システムソリューションズ ジャパンの評価で、照度変化や顔の向き、角度変動があった場合でも、従来機比で本人認証エラーの数を減少させた。

KPAS


1システムの登録人数が10万人に
 上記以外にも「KPAS」の新モデルは、1システムの登録人数を10万人、KPASチェッカーの収容台数を5,000台にし、従来機比で大幅に拡大。マルチテナントビルや、複数拠点での管理・運用機能も強化した。

 外観パーツには、高品位な印象と品質性能の高さを表現するため、それぞれトーンの異なる黒基調の配色を採用。コンパクトな洗練されたデザインで、さまざまな空間と調和し、長期間利用されるような製品にしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パナソニック システムソリューションズ ジャパン プレスリリース
https://news.panasonic.com/

▼ 会社概要
パナソニックは主に白物家電分野に加え、照明器具・配線器具などの住宅設備分野、リチウムイオン二次電池などの車載分野で事業を展開し、成長戦略を進め、顧客の価値につながる研究開発に取り組んでいる。

社名:パナソニック株式会社(英語名:Panasonic Corporation)
代表取締役 社長執行役員 CEO:楠見 雄規
本社所在地:大阪府門真市大字門真1006番地


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