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リンクアンドコミュニケーションの参画事業が厚生労働省の公募事業に採択 AIアプリを活用し実証実験を開始

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リンクアンドコミュニケーションの参画事業が厚生労働省の公募事業に採択 AIアプリを活用し実証実験を開始

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▼ニュースのポイント
①リンクアンドコミュニケーションが参加する事業が令和3年度「レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進事業」に選定された。
②採択された、オンライン生活習慣改善プログラム事業は同社だけでなく、イノアック健康保険組合や出光興産健康保険組合などと共同で実施。
③すでに実証実験をスタートしており、AI健康アプリ「カロママ プラス」を通じて、ウォーキングイベントなどを実施し、チャット相談機能を提供している。

実証実験をスタート
 11月4日、リンクアンドコミュニケーションは自社が参加する「オンライン生活習慣改善プログラム事業」が、厚生労働省主導の令和3年度「レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進事業」に選ばれたことを発表した。

 オンライン生活習慣改善プログラム事業は同社だけでなく、イノアック健康保険組合や出光興産健康保険組合などと共同で実施。

 ICTを活用し、生活習慣改善プログラムをオンランで提供することにより、翌年の特定保健指導対象者数を少しでも減らすことが目的だ。

 同社は自社が運営するAI健康アプリ「カロママ プラス」を通じて、ウォーキングイベントなどを実施し、チャット相談機能を提供する。

 40~75歳で、前年度の特定保健指導において保健指導の対象外になった者や、40歳前かつBMI23以上であり、特定保健指導基準に適合した者を対象に、それぞれプログラムを組み、実証実験をスタートしている。

カロママ プラス


成果連動型民間委託契約方式で採用
 現在の日本では、少子高齢化や人口減少だけでなく、新型コロナウイルス感染症により、行財政事情が厳しくなっている。

 そのため、行政課題の解決に応じた成果指標を掲げ、指標値の改善状況に応じて委託費等を支払う方式を推進。

 改善状況により業者に支払われる報酬が変動するため、これまでの委託事業よりも高い成果が期待できるのではないかと考えられている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

リンクアンドコミュニケーション プレスリリース
https://www.linkncom.co.jp/news/press/643/


▼会社概要
一般向け健康アドバイスアプリ「カロママ」や企業や自治体向けの健康アドバイスアプリ「カロママ プラス」を提供する企業。

健康医療ニュースをプロフェッショナルが解説するレビューサイト、管理栄養士栄養士向けのポータルサイトの運営も行っている。


会社名:株式会社リンクアンドコミュニケーション
代表:渡辺 敏成
所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階


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