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Sapeetが「シセイカルテ」に新機能を追加 歩行時に出現する歪みも可視化やデータ蓄積も可能に

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Sapeetが「シセイカルテ」に新機能を追加 歩行時に出現する歪みも可視化やデータ蓄積も可能に

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▼ニュースのポイント
①Sapeetは自社が開発した「シセイカルテ」に新機能を追加。
②シセイカルテはAIや3Dを活用しており、そこへ同社独自のテクノロジーを融合させることによって、姿勢の歪み具合を可視化する。
③今回は、3秒間の歩行動画を蓄積可能で歩行動画を解析する機能を追加した。

ユーザーの声に応えて新機能を追加
 10月19日、Sapeetは自社が開発した「シセイカルテ」に新機能を追加した。

 このシセイカルテはAIや3Dを活用しており、そこへ同社独自のテクノロジーを融合させることによって、姿勢の歪み具合を可視化する。

 整体院や治療院などのヘルスケア業界へ向けて、タブレット1台で利用できるシステムとして開発された。

 今年の4月からは電子カルテ機能も装備されており、ヘルスケア業界から注目を集めているシステムだ。

 今回は、「AI姿勢分析機能」の中に、「歩行分析・動作分析機能」を新たに追加。

 静止画像を活用した姿勢解析が広まる中、歩行状態のデータを集積したいという声や歩行時に出現する歪みも可視化したいという声が同社に届くようになった。

 そのような声がたくさん集まるようになり、その要望に応えるべく、3秒間の歩行動画を蓄積可能で歩行動画を解析する機能を追加するに至った。

 この新機能はこれまでの姿勢分析機能と同じで、iPadを使って撮影するだけで分析を行うことができる。

シセイカルテ


新機能の3つの特徴
 歩行分析・動作分析機能には3つの大きな特徴がある。

 まずは、顧客情報と姿勢分析結果を紐づけて管理することができること。

 AI姿勢分析機能と連動した機能であるため、電子カルテと分析結果をセットで記録することも可能だ。

 次に、AIが自動で骨格ポイントを追跡すること。

 歩行分析や動作分析では、正面はもちろん、側面や背面からも解析可能だが、動画再生中にAIが骨格ポイントを自動で追跡してくれるため、身体機能に詳しくない顧客へもわかりやすく伝えることができる。

 最後に、比較機能で施術効果を可視化できること。

 以前分析した歩行動画を並べて見ることができるため、施術効果を視覚で顧客に伝えることが可能になるのである。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Sapeet プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp


▼会社概要
体型分析モジュールや姿勢分析モジュールの開発、3Dデータ作成、研究開発支援を行う企業。


会社名:株式会社Sapeet
代表:築山 英治
所在地:東京都文京区本郷2−35−10本郷瀬川ビル4F(受付5F)

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