▼ニュースのポイント
①ミラボはミライロと連携し、今月1日から自治体向けに「障がい者支援アプリ」の提供を始めたことを発表。
②ミラボが培った子育てアプリ開発の経験と、ミライロが積み重ねてきた「ミライロID」運営実績を融合し、障がい者支援アプリを開発した。
③障がい者支援アプリを活用すると、デジタル障害者手帳である「ミライロID」と連携することが可能。
自治体向け「障がい者支援アプリ」
10月4日、ミラボはミライロと連携し、今月1日から自治体向けに「障がい者支援アプリ」の提供を始めたことを発表した。
ミラボは自治体向けの「AI電子申請ソリューション」や「子育て支援アプリ」を開発し、提供している。
ミライロは障がい者自身の視点を活かした、ユニバーサルデザインのコンサルティングを提供。
ミラボが培った子育てアプリ開発の経験と、ミライロが積み重ねてきた「ミライロID」運営実績を融合し、障がい者支援アプリを開発したのである。
障がい者自身やその家族が抱える悩みに向き合う
現状では、障がい者支援に関する情報は広報紙や郵送物、ホームページ掲載などが多く、タイムリーな情報提供ができていないのではないかという声が上がっている。
障がい者自身やその家族が抱える悩みに向き合い、ひとりでも多くの人に自治体が発信する情報を届けたいという思いからこのアプリ開発はスタートした。
カスタマイズも可能
障がい者支援アプリを活用すると、デジタル障害者手帳である「ミライロID」と連携することが可能。
自治体が発信するさまざまなお知らせを配信し、短期入所施設の予約を行うこともできる。障がい者支援に特化した情報が発信されるとプッシュ通信で知らせる機能も備えている。
導入する自治体に合わせたカスタマイズも可能だ。
(画像はプレスリリースより)
ミラボ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
子育てコンテンツ事業やフォームデザイン事業、AIやITの企画などを手掛ける企業。
会社名:株式会社ミラボ
代表:谷川 一也
所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8F