▼ ニュースのポイント
①バカンが阪神梅田本店に混雑情報プラットフォーム「VACAN(バカン)」を提供。
②IoT・AIを活用しセンサー・カメラなどで人やモノの混雑・空きデータを取得・解析。
③飲食店での受付・順番管理、子育て世代をサポート。
密の回避・子育て世代をサポート
IoT・AIを活用してあらゆる空席情報を提供するバカンは、百貨店の阪神梅田本店に混雑情報プラットフォーム「VACAN(バカン)」を導入したと10月8日に発表している。
導入により、店内に設置された11カ所のタブレットから飲食店やトイレ、ベビールームの混雑状況を確認できる。さらに、デジタル整理券の発行で、店頭に並ばずに順番待ちが可能となった。
快適な利用環境で購買機会の増加
VACANは、センサーやカメラなどで人やモノの混雑・空きデータを取得・解析してさまざま機能を提供するプラットフォーム。センサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンなどに配信する。
AIカメラが空間全体で混雑状況を可視化するため、混雑を確認してから各店舗の利用ができる。飲食店での受付や待つ順番を管理する「Q ticket」でデジタル整理券を発行し、順番が近づくと通知を受け取ることもできるので、待ち時間を有効に使える。
混雑の分散・安心と利便性の向上
混雑情報配信システム・デジタル整理券システム・満空検知システムなどを活用し、店内の混雑検知・可視化から抑制まで、VACANの包括的な混雑対策により、安心して買い物ができる環境の整備を実現する。
(画像はプレスリリースより)
バカン プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000018933.html▼ 会社概要
株式会社バカンは、テクノロジーであらゆる場所のリアルタイムな空き状況を可視化。レストラン街やトイレ・観光地・投票所・避難所など、空き情報を検知し配信するサービスを提供している。
社名: 株式会社バカン
代表取締役:河野剛進
所在地:東京都千代田区永田町2丁目17-3 住友不動産永田町ビル2階