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富士通がAIを使った健康増進ソリューションの実証を開始 AIが評価し改善エクササイズを個々に提案

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富士通がAIを使った健康増進ソリューションの実証を開始 AIが評価し改善エクササイズを個々に提案

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▼ ニュースのポイント
①富士通がSante GymでAIを使った健康増進ソリューションの実証を開始する。
②同ソリューションでは、AIが体験者のポーズ画像を解析して改善エクササイズを提案する。
③同ソリューションは、同社と国際体操連盟が共同開発した「AI体操採点システム」を基に開発された。

健康増進ソリューションの拡充へ
 富士通は10月12日~31日、福岡県各地のSante Gym来場者を対象に、AIを使った健康増進ソリューションの実証を行う。

 Sante Gymは、10月18日開催の「2021世界体操・新体操選手権北九州大会」に併せて福岡県各地に開設される健康増進イベントのための期間限定施設。

富士通


 今回の健康増進ソリューションは、体験者のポーズ画像を基にAIが体幹の柔軟性や可動域を解析・評価し、改善するためのエクササイズを個々人に提案するというもの。

 実証では、Sante Gymの来場者にWebカメラの前で5種類のポーズをとってもらうことで、AIが柔軟性などを評価し、その場で評価に応じた改善エクササイズの提案も行う。体験時間は5分程度という。

 同社は、この体験を通じてフィードバックを得ることで、商用化に向けた検討など、新たな健康増進メニューの拡充につなげる考えだ。

「AI体操採点システム」のAI技術を活用
 今回のソリューションは、同社が国際体操連盟と共同開発した「AI体操採点システム」の技術を基に開発された。「AI体操採点システム」は人の動きをマーカーレスで分析することができ、2019年から体操の国際試合にも使われているという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

富士通ニュースリリース
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2021/10/8.html


▼ 会社概要
富士通は総合エレクトロニクスメーカー、総合ITベンダーで、通信システム、情報処理システム、電子デバイスの製造・販売などを行っている。

社名:富士通株式会社
代表取締役:時田 隆仁
所在地:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター


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