▼ ニュースのポイント
① 「DRIVE CHART」に「急後退」検知機能を追加
② ウェブ画面から「急後退」時の動画を確認することが可能
③ 危険シーンを自動的に検知、危険運転因子を映像として可視化
AIによるリアルタイム検知項目に新たな機能を追加
Mobility Technologies(MoT)が10月4日から、次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART」に「急後退」検知機能を追加していると、同日に発表した。
「DRIVE CHART」タクシーや走行距離の長いトラックなど、プロの現場で多く採用されている次世代AIドラレコサービスで、2021年10月時点で契約車両数は約2.5万台にも上っている。
今回同サービスのAIによるリアルタイム検知項目に、トラック運行管理者からのニーズが高い既存の「脇見運転」と、「車間距離不足」検知機能などと併せて利用し、トラック事故の削減に寄与する「急後退」検知機能を追加。ウェブ画面から動画で振り返ることが可能、事故リスクがあったことを自ら確認できる。
車載機器からのデータで危険運転因子を映像として可視化
「DRIVE CHART」は、ドライブレコーダー・ベースの専用車載機器からの各種データで、急減速・加速や速度超過、脇見などといった交通事故につながる危険シーンを自動的に検知することで、危険運転因子を映像として可視化できる。
そのため、これまで見過ごされていた脇見運転や車間距離不足など、ドライバー自身が認識できていない危険運転に気づくこともできる。
(画像はプレスリリースより)
Mobility Technologies プレスリリース
https://mo-t.com/Mobility Technologiesのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000030664.html▼ 会社概要
Mobility Technologiesは、タクシー事業者などに向けた配車システムや、交通事故削減支援サービスなどを提供。移動の提供に携わる全てのヒトやモノが、安心・安全に移動できる世界の実現に向け、独自技術やサービスで貢献している。
会社名: 株式会社Mobility Technologies(英語表記:Mobility Technologies Co., Ltd.)
代表取締役社長:中島 宏
本社所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー16F