デジタリストニュース
 デジタリストニュース

ECCが公教育現場への「AIと会話できるアプリ」導入実証実験を開始 児童・生徒の英会話力向上へ

新着ニュース30件






























ECCが公教育現場への「AIと会話できるアプリ」導入実証実験を開始 児童・生徒の英会話力向上へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
▼ ニュースのポイント
①ECCが公教育現場への「AIと会話できるアプリ」導入実証実験を開始した。
②同アプリは、全26の小・中学校に導入された。
③同アプリではAIキャラクターと話すことで英会話を効率的に習得できる。

AIキャラクターと話して英会話を効率的に習得
 総合教育機関のECCは10月4日、児童・生徒の英会話力向上を目的に、兵庫県芦屋市・滋賀県草津市の教育委員会、愛知県瀬戸市・広島県福山市の小学校と共同で、AIと会話できるアプリの導入実証実験を開始したと発表した。

ECC


 同アプリは、AIキャラクターと話すことで英会話を効率的に習得できるAI搭載対話型英語学習アプリ「おもてなCityへようこそ!」の教育機関向けプラン。同社が、現状の授業における発話練習量の少なさを解決するために開発したという。

 アプリの学習内容は新学習指導要領に準拠し、会話だけでなく、単語や文法についても習得できる。また、集合学習でも個別学習でも利用でき、学習目的に合わせてカスタマイズすることもできる。

 さらに、ゲーム要素も盛り込まれているため英語学習に欠かせないモチベーションを維持することもできるという。

 アプリの管理画面からは、教師が児童・生徒の学習状況や結果を把握することができ、各児童・生徒似合わせた対応が可能となっている。

児童・生徒約12,000人に提供
 今回、同アプリは全26の小・中学校導入され、約12,000人の児童・生徒に提供されている。同社では、今後も同アプリの学校現場への導入を進めるとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ECCニュースリリース
https://www.ecc.co.jp/newsrelease/2021/20211004.html


▼ 会社概要
ECCは総合教育・生涯学習機関として、語学スクールの運営・語学研修の提供など、さまざまな教育活動を展開している。

社名:株式会社ECC
代表取締役社長:花房 雅博
所在地:大阪市北区東天満1-10-20 ECC本社ビル


Amazon.co.jp : ECC に関連する商品
  • ネルプがAI人物画像生成ソフト「Zoe」を活用した法人向けサービスを提供開始 生成したAI人物画像を広告コンテンツに活用できる(7月1日)
  • パナソニックが自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売、独自の計量技術やIoT技術で全自動化(6月30日)
  • XAION DATAが「AUTOHUNT」に新機能を追加 ChatGPTを活用した3つの機能を実装(6月30日)
  • コチラエが「KOCHILAE」をリリース ショッピングセンターや商店街などでの買い回りを支援するクーポン発行プラットフォーム(6月30日)
  • エルイズビーが現場写真共有アプリ「タグショット/タグアルバム」をリリース 撮るだけでタグが付きクラウド上に自動で保存・分類・共有(6月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ