▼ ニュースのポイント
①Sansanがオンライン名刺交換の機能を大幅に改善した。
②今回の改善では、オンライン名刺の返送方法に新たにフォーム入力機能が追加された。
③また、Teamsの会議中でもオンライン名刺を送受信できるようになった。
さらに便利に使いやすく
Sansanは9月2日、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のオンライン名刺交換体験を大幅に改善したと発表した。これにより、オンライン名刺返送機能が強化されるとともに、Teams会議中のスムーズな名刺交換も可能となった。
コロナ禍で紙の名刺交換機会が減少する中、Sansanでは2020年6月から「オンライン名刺」機能を提供し、オンラインでの商談・ミーティングで名刺情報を取得できるようにした。
同機能はオンラインのコンタクト情報も人脈データとして蓄積できるため、現在6,000社以上で利用されるまでになった。だが、オンライン名刺を受け取った相手がSansanや名刺アプリのEightユーザーでない場合は、名刺情報の返送に課題があった。
名刺返送機能を強化 会議中も名刺交換可能
そこで今回、オンライン名刺の返送方法に新たにフォーム入力機能を追加し、フォーム入力を選択できるようにした。また、受取手への案内を対話型のデザインとし、受取手が送信者と会話するような自然な形で名刺情報を返送できるようにした。
さらに今回は、Microsoft Teamsとの機能連携の強化により、Teams会議の中でのオンライン名刺の送受信が可能となった。
(画像はプレスリリースより)
Sansan ニュースリリース
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/0902_02.html▼ 会社概要
Sansanは、主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」を提供している。
社名:Sansan株式会社
代表取締役:寺田親弘
所在地:東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F