▼ ニュースのポイント
① 新たなプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター「HX-PK12」を発売
② 風量を従来機と比べておよそ30%増加、業界トップクラスの加湿量
③ 「フィルター自動洗浄運転」機能を搭載、清潔性を追求した設計に
業界トップクラスの加湿量の650mL/hを実現
シャープが9月16日に、新たなプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター「HX-PK12」を発売すると、9月2日に発表した。
テレワークの普及などによって、個室で過ごす時間が多くなっており、部屋全体だけでなく自分の周囲を効率的に温めたいという需要も高まってきている。さらに、喉や肌を保護するための乾燥対策や、冬場のウイルス対策として加湿を重視する人も増えてきた。
そこでシャープは従来のプラズマクラスター加湿セラミックファンヒーターの風路構造や内部ファンの形状を改善することで、風量を従来機と比べておよそ30%増加させた。これにより、「HX-PK12」では温風到達距離は従来機と比較しておよそ2倍、業界トップクラスの加湿量の650mL/hを実現している。
「フィルター自動洗浄運転」機能などを搭載
「HX-PK12」には加湿フィルターの汚れを抑える「ポンプアップ給水方式」が採用されているほか、「フィルター自動洗浄運転」機能を搭載し、清潔性を追求した設計となっている。
暖房や加湿性能などを向上させることで、冬場に冷えがちな足元もしっかり温めていく。
(画像はプレスリリースより)
シャープ プレスリリース
https://corporate.jp.sharp/news/210902-a.htmlシャープのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000734.000012900.html▼ 会社概要
シャープは、電気通信機器・電気機器、電子応用機器全般、電子部品の製造・販売などを主な事業として展開。スマートライフや8Kエコシステム、ICTといった各セグメント別に製品やサービスを提供している。
社名:シャープ株式会社(英語表記:Sharp Corporation)
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