▼ニュースのポイント
①カネボウ化粧品が期間限定で、マツモトキヨシmatsukiyo LAB 相模大野ステーションスクエア店に「KATE iCON BOX」を設置。
②KATE iCON BOXはAI技術とKATE独自ロジックを組み合わせることで、顔印象分析結果からユーザーに似合うアイシャドウを選んでくれるというもの。
③自分に似合う色を提案してくれる楽しさや、色選びの楽しさを体験することができる。
色選びの新たな体験
9月10日、カネボウ化粧品は自社が展開する「KATE」のアイシャドウが自動販売機のように出る「KATE iCON BOX」を、マツモトキヨシmatsukiyo LAB 相模大野ステーションスクエア店に期間限定で設置していることを発表した。
このKATE iCON BOXはAI技術とKATE独自ロジックを組み合わせることで、顔印象分析結果からユーザーに似合うアイシャドウを選んでくれるというもの。
同ブランドの「ザ アイカラー」から好みの色をカスタマイズすることも可能で、自分に似合う色を提案してくれる楽しさや、色選びの楽しさを体験することができるだろう。
AIが顔印象を分析
同ブランドはYouTube公式チャンネル「KATE CHANNEL」やLINE公式アカウント「MAKEUP LAB.」のデジタルコンテンツを展開して、ユーザーに新たな体験を提供している。
今回登場したKATE iCON BOXは店頭で楽しく利用できるデジタルコンテンツとして開発された。
このコンテンツの顔印象分析は、まずカメラで顔をスキャンして、AIが肌印象を分析する。そして、顔のパーツ比率分析を行い、ユーザーに似合う4色の「ザ アイカラー」組み合わせた「KATEオリジナルアイシャドウパレット」を提案。
ユーザーに似合うメイク方法も提案し、メイクの仕上がりをバーチャルで確認することも可能だ。
自動販売機のように、4色のアイシャドウとアイシャドウパレット、保護シートが出てくる。保護シートには名前を入れることもできる。
分析結果やオリジナルパレットの画像は保存やシェア可能である。
(画像はプレスリリースより)
カネボウ化粧品 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
化粧品全般の製造から販売までを手掛ける企業。
会社名:株式会社カネボウ化粧品
代表取締役社長:村上 由泰
所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-14-10